紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

これからのこと

2009-04-22 07:24:15 | 11・健康
最近、しじゅうメールのやりとりをしている方に、お母様が私と同じ「リューマチ性多発筋痛症」にかかられたYさんがいる。
お母様に突然痛みが出て、ステロイドが必要か。できればステロイドは飲みたくない。漢方医にかかっているので、漢方薬だけ飲めばいいのか迷って、メールをくださった。
私も漢方医や漢方薬のことは、自分のこととしては知らないが(家族の事としては多少知っている)、実はいつかステロイド(新薬)から、体質改善する方向の漢方薬に移行したいと、ずっと考えていた。

Yさんのお母様は、その後、痛みもかなり出て、ステロイドを飲むことになったが、平行して、漢方薬も飲み続けているとのことである。
病院を聞いたが、ちょっと遠い。それと、1-2ヶ月に、3ヵ所の病院に通い続けることが、時間的に大変。
それでも、今度、今かかっている膠原病のお医者様に漢方薬併用のことを聞いた上で、通おうかと考えている。

今は一日おきに1mgのプレドニゾロンを飲んでいて、これはたくさん飲んでいる人からみれば、すごく少ない量なのだけど、どうもこのままでいっても、ゼロにならないか、ゼロになったとしても、またすぐに痛みがもどるような気がする。
なぜなら、痛みが完全になくなったことが、発症以来一度もないからである。ゼロでも、多分痛みはどこかに残るのだろう。

ところで、昨日嬉しいコメントを頂いた。前にしじゅう、ブログにコメントを頂いていた吹人さんからで、この1年(もっとか?)ずっとコメントがなかったので、お忙しかったのかしらと思っていた。
そうしたところ、
「昨年九月より百姓をしております。畑と山の開墾。医者(西洋医学?)から見離され外出もままならなかった症状が改善してしまいました。」
というコメントを頂いた。それを読んで、クスリだけに頼らず、自分のなおす力を引き出すようなことをやっていくこと、というのもあるのではないかなあと思った。
今、吹人さんは、自然の中で、筍掘りをしたり、農業をして暮らしているそうである。
「先日昼寝から覚めると身体が巨人化していました。これまでが小人だったようです。」
っていうのを読んで、吹人さんらしい表現だなあと思った。