紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

立山1日目(5月21日)

2012-05-25 07:10:07 | 4・テレマークスキー日記
前日から、金環日食を見るといって、息子夫婦が泊まっていたけど、私は朝6:10頃、
朝ご飯の支度もしなくて、ゴメンナサイ、残り物でも食べておいて、といって、家を出る。

この立山は、昨年からもう日にちまで決めていたのだけど、金環日食の日とぶつかると知ったのは、つい1ヶ月前。
ちょうどバスに乗っている頃だし、見られるわけないよね。
と思っていたら、なんとラッキーなことに見られた。

6:52発のバスが、35分おくれて、中央高速深大寺バス停に到着したのだ。

一応日食グラスは買ったので、持って行った。
6:30頃バス停に到着すると、道を横切ったところで、ちょうど太陽が見える。
私の後のバスに乗る人も来たので、「見なさい、見なさい」と誘い、初対面の人と2人で、わーきゃーいいながら、見続けた。

ところが、残念なことに、金環日食まであと5分というところで、私の乗るバスが来てしまった。
私はバスの一番後ろの席に移動し、そこから日食を見た。いやあ、見られてよかった。

高速では、双葉SAでは、大きな望遠鏡やら、三脚を立てたカメラやらを立てた人たちが、ずらりと陣取っていた。

そんなんで、扇沢まで到着したのは、11:21到着予定が、45分遅れの、12:10頃。
1時間に1本のトロリーバスは行ってしまい、かなりおくれるなあと思っていたら、臨時便がでた。

そのおかげで、ケーブルなどいろいろ乗り継いで室堂に着いたのは、13:40。
すこしして、さとさんとダンナ様のMさんも来て、うまく会うことができた。
さとさんとMさんは、今回ノーマル板なので、そこでシールを貼る。私のはステップカットなので、ゆるやかな上りならシールなしで歩ける。



山荘に向かう。わずか10分の距離だけど、ガスってしまうと、ここで道に迷う人もいるということだ。今回GPSを持っているので、そういう心配は全くない。




室堂山荘で着がえ、準備をして、山荘の前の、室堂山の斜面に上ることにする。




シールをつけても、午後のとけたザラメは上りにくい。ずるずると下がってしまう。
亀裂もところどころに走っている。



4:00頃まで滑って終了。山荘に帰って行く。




途中まで上って、滑った。けっこう重いけど、そんなに滑りにくくはない。雪は去年とはずいぶん違う。

その日も無事に終わり、久しぶりに会えた3人でカンパイ!






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