紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

移住計画

2015-05-27 11:36:22 | 21・畑と移住計画
この4月から、夫が農業ができる家を探して、山形、群馬など回ってきた。
その結果、あまりの方向転換に、ブログには書きそびれていたが、ほぼ移住先が決まった。

なんと、山ではなく、海。三宅島に移住しそうである。
夫はささっと頭を海に切り替えて、小型船舶の免許をとるべく勉強を開始した。

昨日は、移住先で使う物を頂きに、突然Yさんの家に、Kさんと一緒におじゃました。
家具を分解する夫。




昨日頂いてきたもの。ありがとう。Yさん。
そして、6月後半以降、すべての荷物を家にいったん持ってこなくてはならない。入るかしら?




島への移住で問題なのは、ふつうの引っ越しのようにトラックが、家から家へと荷物を運んでくれないことだ。

あたりまえだけど、すべて船で運ばなくてはならない。
宅急便か、コンテナ(けっこう高い)、宅急便以上の大きさのはヤマト便。

車も貨物で運ばなくてはならない。荷台にも荷物を詰めるそうだけど、その分お金がかかる。

というわけで、来週、夫が小笠原諸島の旅の帰りに、、三宅島の家をみてから、本格的に引っ越しの準備にかかる予定である。

私が行くのはいつになるか、わからないが、まず真っ先に必要なのはネット環境。
仕事で必要なので、フレッツ光が通じてからじゃないと、行けない。そして、パソコンも買わなくちゃならない。

私は船がメチャクチャ苦手なので、近くの調布飛行場から飛行機で行き来するつもりである。