紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

あわただしい日々

2016-11-28 12:23:14 | 13・本・映画・演劇・音楽など
このところ、三宅島の行き来があるので、なんかあわただしく、ゆっくり本を読む時間もとれなかった。

今年前半は、娘の出産で、広島にいったので、あまり三宅島にいくことができなかったが、それでも、今年だけで11月までに6回、東京内地と三宅島を往復して、12月にまだもう一回向こうに渡る。合計7回。

そうすると、往復13時間の船にいる時間もずいぶん長い。
ほんとうは、そこで本が読めるといいのだけど、誰に聞いても、船で本を読むのは無理、といわれる。
どんなに船に強い人でも酔うらしい。

この間、同じ船室にいた女の子は、最初から着くまで、ずっと文庫本を読んでいたけど、相当船に強い人なのだろう。

ここ2-3日、ちょっと時間があいたので、せっせと本を読んだ。

すでに読んだ本。たまたま、どちらも高校生の部活の話だった。
一冊はフラダンス。もう一冊は、9月に読んですごく面白かった歌部のつづきの話。
体育会系、文化系、それぞれどちらもすごく面白く、文章にもひかれた。
フラダンス(男子の)って、どういうのか想像がつかないので、ユーチューブで見てみたら、すごく激しい踊りだった。




これから、時間があったら、読みたいと思って、図書館で借りてきた本。
多分来週の火曜日には、三宅島に行くと思うので、それまでに読めるか?




今回なぜ調布に帰ったきたかというと、アメリカの友人が来日していることと、調布のマンションの理事をすることになったから。
先週土曜日に総会があって、その後、新理事で、役割分担をするはずだったけど、人数がそろわなくて、流れた。
また今週、土曜日に集まる予定。役割分担だけはしないと、三宅島に渡れないし、困ってしまう。