紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

母の七回忌

2019-04-24 12:08:47 | 18・家族のことなど
私のが他界したのは、1月8日だった。
本来なら、その頃七回忌の法要をするのだけど、姉妹の予定が合わずにのびのびになって、昨日ようやくお寺に伺って、お経を上げていただくことができた。
ご住職様も、お母様もお元気そうで、お目にかかれたのが嬉しかった。

ご住職様と私とは、ほぼ同じ年だけれど、いつも心にしみる話をしてくださる。

お経を唱和する間、心を込めて私たちも一緒に唱えた。
あまり信心深くない私であるが、このときは、心が清められる気がする。

終わったあとは、両親のお墓参りをした。

山の上なので、いつもながら、眺めがいい。





それがすんだあとは、ホッとしながら、「ミューゲブラン」へ。



三人で会うのも何年かぶりなので、会席料理に舌つづみを打ちつつ、近況や、これからのことなど、話は尽きなかった。













注)料理の写真はトントンからお借りしました。