紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

台風のニュース

2020-10-10 22:06:09 | 23・三宅島のくらし

今日くらい三宅島のようすが、何度もテレビに流れたことはないでしょう。

みなさんが心配して、メールや、ラインを送ってくれたり、電話やスカイプスカイプなどかけてくださりありがとうございました。

久しぶりに、なつかしい人とメールのやりとりしたり、最近会ってない人と電話で話しをしたけど、こんな時でもないと、できないことだと思った。

一日中雨戸をとじた家にいると、案外風の音も聞こえないので、そんなに大変という感じはしなかった。

でも、防災無線の音も聞こえないので、島の3カ所で崖崩れなどあったようだけど、場所はわからないままだった。

明日の朝にかけて、まだ暴風雨圏にいるようなので、まだ安心はできない。

今日の午後は、家の中で、ビデオを見ながら、明日葉の種を取る仕事をした。台風が去ったら、すぐに畑にまかなければならない。

ビデオを見ていたら、携帯にどこかからお知らせが入り、三宅島の重大なニュースをやっているから、テレビを見てくださいと書いてあった。

ビデオなど、のんびり見ている場合じゃなかった。

今日で3日間、船が欠航した。