紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

農業はたのしい

2023-04-25 09:42:20 | 26・三宅島の畑と農業

昨日は、農業を目指す若い友人が、夕飯を食べにきた。

島では、お酒を飲める(飲みたい)人がきても、夕食時でも、飲むことができない。車で来ないと、帰りの足がないからだ。

飲むためには、我が家に泊まっていかなくてはならない。翌日も農作業というと、ちょっと厳しいので、ノンアルで乾杯! となった。

農業命の夫とKさんと二人そろうと、農業の話が延々と続く。85%が農業の話、10パーセントが農業をしている人たちの話、5パーセントが農業以外の話。

私は農業はただの手伝いするだけだけど、話すのはおもしろかった。

三宅島の農業は、夫のように、あと何年続けられるかわからない人ではなく、このように先がある人達にかかっている。

この先、苦労も多いと思うけど、たのしく続けられるといいと思う。

 

昨日は寒く、大雨も降ったので、庭の道路工事は、今日の午後に延期となった。

午後は家の出入りができなくなる。

今日は早めに昼ごはんを食べて、家を出て畑仕事をする。