紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

今日は運転免許・高齢者講習と健診

2024-08-20 16:52:02 | 23・三宅島のくらし

今日は朝8:30ころ家を出て、高齢者講習を受けるため、1人で三宅島警察署にいった。

久しぶりに、朝少し涼しく、海を見ると、これもまた久しぶりに大島が見えた。

ふだん、飛行場と港に、夫を送りにいくときしか、運転することがないので、ちょっと緊張した。

それで、前もって得た知識から、警察署ではなく、となりの支庁の駐車場に車をおくことにした。

警察署へいく坂は急だし、その坂に縦列駐車をしないとならないという。縦列駐車なんて、もう何十年もしたことがない。

こんな森の中を、警察署に向かう。

そうすると、警察署の真ん前に出る。

ビデオを見たり、警察官から、三宅島での運転で注意する点を、パソコンを見ながら聞く。

2時間近く、座学を受けたあと、いよいよ車の運転をする。

ちなみに、今日講習を受けたのは、私とあと男性が1人だけ。

どんなコースかも、学習していたので、苦手とはいえ、まあ余裕はあった。

車も、バックせず、前に進めばいいように、駐車しておいた。

停止線など気をつけて、伊豆の避難施設までいった。その間、横断歩道を渡ろうとする人など、1人もいないので、楽勝だった。

15分くらいで、警察署に戻ることになった。

支庁に戻るのではだめなのが、ちょっといやだと思ったが、警察署に向かってくださいというので、坂を登っていった。

ところが、駐車してある車がたくさんある。警察官をおろしたものの、何回か切り返さないと、坂をくだる道にいけない。

切り返すたびに、バックするのだけど、上らなきゃいけないのに、ずるずると下がってしまう。

もうちょっとで車にぶつかりそうになって、警察官が驚いた顔をしているのが、見えたが、なんとかクリア。そこが、今日1番難しいところだった。

こんなことをしていたのでは、次回の免許更新はできないんじゃないだろうか。

午後は健診を受けに、コミュニティーセンターにいった。

 

こうたくんからの手紙。

よく読めないかも知れないが、私がみんな帰って、ホッとした、やれやれ、くたびれた、と思っているところなのに、

「ぼくをとまらせてくれて、ありがとう。そのときは、とてもたのしかったよ。ありがとう。これからも冬休みもおねがいします」

という文面に、大笑いしてしまった。