紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

今日はみんなが島を離れる

2025-01-03 16:57:25 | 10・孫と家族

息子と娘家族が、三宅島にきて約1週間。

とうとう福岡と山形に帰る日がきた。

二台の車じゃないと乗り切れないので、知人からその間車を貸してもらっていた。

ところが、今日だけは、2台でいっても、夫しか運転する人がいない。私がいたら、私が運転したのだけど。

そして、車とバスに別れて、港に向かうことになったそう。

ところが、早朝は三池に着いた船が、帰りは伊ヶ谷港だったそうだ。ほんと、ついているね。

伊ヶ谷港なら、歩いてもいけるし、2往復しても、大して時間はかからない。

青い空が広がり、いい航海ができたかな。

げんちゃんも、だれかの見送りにきてたのかな。

船が離れるときは、いつももの悲しい気分になる。

私はこれからむすめ達が泊まりにくるので、家を片付けなくては。

息子たちは、うまく乗り継げれば、最終の新幹線で、山形に帰る。乗り継げなければ、うちにくる。

そして、今回みんなと一緒に過ごせなかった私は、それぞれが写した写真を集めて、アルバムを作ってあげることにした。