このところ、ずっと忙しかったのは、本を出すお手伝いをしていたから。
夫の本がAmazon Kindleから、あと一週間くらいで、出る予定である。
ネットの本と、紙の本と両方でるようだ。
私も一応、文章のチェックと校正をしたので、ここしばらくは忙しかった。
また出る日が決まったら、お知らせします。
三宅島に移住をしてから、今年の6月で10年目に入ったが、その間のできごとや、農業生活に入るまでのことなどを綴った本です。
興味がある方は、ぜひ読んでみてください。ネット本が、出てすぐはキャンペーン中なので、99円だそうです。
今日の午後は、このニワトリを飼っている畑で、耕運機をかけている夫の手伝いをした。
私はあとをついて、ドクダミの根を拾っていった。
暑いので休憩していると、ニワトリたちも、日影に入っている。
自転車でいったので、先に帰ると、海と雲と空が、とてもきれいだった。
小学生の頃は読み続けられなかったのに、再び手に取ってくださったとのこと、ありがとうございます。本は、すっとその世界に入り込めるときと、そうじゃないことがありますね。私もそれで、読めなかったり、再び読んだりすることがよくあります。
そして、小学生の頃では感想は頂けなかったかも知れないけれど、大人になって感想を頂けたのも、なにかのご縁でしょう。ありがとうございました。
先日、三輪先生の「緑色の休み時間」を読ませていただきました。
ウェールズの美しい風景と、少年少女達の心情や色々な葛藤が描かれていて素晴らしかったです。
大人になった今だからこそ、子供の気持ちもわかる気がします。
先生に失礼なお話なのは承知の上で言いますが、実は私は昔この本を読もうとして読まずに終わってしまったことがあったんです。
今から25年ほど前の小学生の頃、図書館でこの本を見つけて読もうとしたにもかかわらず最後まで読みきれなくて、結局あきらめてしまいました。
そのことがずっと心に引っかかっていたんです。
でも大人になった今、昔の宿題を完了する気持ちで読ませていただきました。
こんなに素晴らしいお話だったのに、読むまでこんなに時間がかかってしまって本当に申し訳なく思います。
長い時間がかかってしまい今更とは思うかもしれませんが、どうか素晴らしい本を書いてくださったこと、そして物語を楽しませていただいたことのお礼を言わせてください。
三輪先生、楽しいお話を本当にありがとうございました。
長文で失礼いたします。