紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

北八ツアー・2日目

2009-02-18 17:03:51 | 4・テレマークスキー日記
9:20  ゴンドラでピラタス山頂駅に向かう。

ピラタス山頂駅から縞枯山方向。雪がない。

 


一昨年の山頂駅の写真。木にも雪がついていて、真っ白な世界。これを見ると、今年はいかに雪が少ないかがわかる。

シールをつけて、しばらく縞枯山の方に向かって登るが、雪もないので、シールをはがし下ることになる。


八ヶ岳が見える。
 


そこからは、急な細い道をくだる。ボーゲンでようやく滑って行く。
毎年ここは、けっこうこわい思いをする。


11:30 昼ごはん  いつもだと、じっとしていると震えるのだけど、今年は風が心地よい。

 


前日はかなりもぐったけれど、その日は、バーンで、もぐらない。前日よりはまだ滑りやすい。けど、テレマークターンはほとんどできず、斜滑降やら、横滑りやら、キックターンまでして、おりてゆく。

そこからの道は、雪が少なく、笹がぼさぼさと出ている。

 

石などもよけながら、ゆっくりと下っていく。

 


なんと板を脱ぎ、歩くところもあった。ツアーで、板をはずすようなことになったのは、初めて。

 


そんな感じで、ツアー終了。
同じコースでも、毎年ちがう。
滑りやすかったり、滑りにくかったり。
でも、やっぱり「大人の遠足」は楽しい。
また来年滑りにこられるといいなと思う。

ウェイブグライドの小作さん、同行者のみなさま、ありがとうございました。

 

◆ 北八ツアー・1日目

10 コメント

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少ないですね (satohaha)
2009-02-18 19:41:55
本当に雪は少ないですね。
でも「大人の遠足」楽しそうですね~♪
3月末の山の朝のツアーが楽しみになりました。
しかし雪が残っているか
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うわー (久我山散人)
2009-02-18 20:31:11
これが二月の山?
信じられないぃ!
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4月 (諏訪ッチ)
2009-02-18 21:27:43
これは4月の北八の姿ですね。
下から見ていても、ほとんど雪が見えないので心配していました。
今日からまた寒くなりましたが、今年はもう雪は降らないかも知れません。なんだか寂しい気もします。
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satohahaさんへ (紅蓮)
2009-02-18 21:32:57
ふつうの年だと、2月の北八は、チョー寒いのに、どうなっちゃったのでしょうね。
でも、それはそれとして、山登りは好きなのでたのしかったのですが、これだと地元で仕事をしている人は困っちゃいますね。
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散人さんへ (紅蓮)
2009-02-18 21:33:49
寒いのは苦手だけど、やはり、この時期はきりりと引き締まった気候がいいですね。
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諏訪ッチさんへ (紅蓮)
2009-02-18 21:36:20
行く前に、雪が少ないと諏訪ッチさんから聞いていましたが、ここまで少ないとは想像もしていませんでした。
ショック! 
でも、まだ降るでしょう。降らないと困るよ。;;
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どうしてー? (史aya子&繪e子)
2009-02-18 22:30:08
これも温暖化でしょうか?
東京は結局、一日ちらついただけでしたよね。
これくらいなら、スキー履かなくても降りられちゃうみたい・・・
楽しかったのは宜しゅうございますが、あたしも少しは降って欲しいなぁ。

(スキンのコメ欄、色を修正しました。汗)
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びっくり! (さと)
2009-02-18 22:32:27
ホントに雪少ないのねぇ。
笹が出てる。。。
これでは大変です~
でも無事にツアーができて(ホントに心配だった)次への希望がわいてきて良かったです。
これで痛みも大したことなく滑れることが確かめられたこともよかったわ!
ヒワタリさんもお元気そうですね。
お疲れさまでした。
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史aya子&繪e子さんへ (紅蓮)
2009-02-19 06:10:15
温暖化もそうだし、気候がくるってしまっているわね。これが3月なら、4-5月の気候でもまだそうか~と思うけど、2月、一番寒い時だからね。
でも、山が好きか、スキーが好きかって聞かれれば、山の方が好きで、スキーは山からおりてくる道具なので、雪もないなりに、楽しめます。
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さとさんへ (紅蓮)
2009-02-19 06:22:37
これでも、一番大変なところは、写真がないのよね。一番おくれていたので、撮る余裕がなくて。
でも、どのブログを見ても、15日は夏でしたね。
足は痛みはあるけど、ひどくなることはなかったので、ひと安心。今回ほとんど滑っていないので、次回北海道で滑ってようすをみてから、今年このあとどうするか決めようと思っています。
ヒワタリさんはこのような斜面でも、勇猛果敢でした。
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