■ 前目国内岳(980m)スキーツアー
朝、カーテンの隙間から差し込むまぶしいくらいの日の光で目覚めた。
ウヮー、ラッキー♪ 晴れている。
8:30 コヨーテの古市さんが「キートス」に迎えにきてくれる。
その日は、新見温泉から前(まえめくんないだけ・980m)。
行く途中の道から、前日はすそ野しか見えなかった羊蹄山がくっきり見える。
ニセコ連山もずらーっと連なっているのが見える。ニセコ連山の山は、つながり方が、おもしろい。山も独特な形をしている。
9:15 駐車場に着いて、板にシールを貼ったりして、出発の準備を整える。暖かいので、上着はゴアの雨具にする。
日焼け防止もおこたりなく。
9:30 過ぎ出発。初めはブルドーザーでラッセルした跡を歩いて行く。
目国内岳の山頂はとがっている。こちらは1220mで、登りも滑りも長い。
私たちが目ざす前目国内岳の山頂付近が見える。上は木もなく、滑りやすそうな感じ。
ラッセルの跡が終わり、山に入って行く。
岳カンバ。カンバの中でも、枝がまっすぐな真樺(鵜台カンバ)・・・鵜飼いが使う光に使ったと言うことだそうです。鵜のかがり火の台のカンバ。
樹林の向こうに、目国内岳が見える。
途中、休憩して、水分と甘いものを補給。
樹林が終わる。終わるあたりで、大きな蝦夷ウサギがすごい勢いで駆けて行くのが見えた。
シカだ! と思うほど大きく見えた。
登って来た方が見える。
さらに登る。
山頂がだんだんと近くなる。
12:00頃 最後の急坂手前で昼ご飯。
昼食後30分ほど山頂目ざして登る。
ようやく山頂にたどり着いた。
上に出ると、急いで山頂の杭を目ざす私。後ろに見えるのが目国内岳。
さとさんは、あまりにすばらしい景色に、写真を撮るのが先。山と山との間に、羊蹄山が見える。
1:20 前目国内岳山頂
反対側は岩内の海から積丹半島まで見える。
登りはくたびれるけど、これだから、山頂に立つのはやめられない。
自分の足で登ってこなければ、絶対に見られない景色。
1:40 いよいよ滑り出すのだけど、こんないい天気。いい斜面。にもかかわらず、一番の大斜面は歯が立たない。曲がれないし、そこそこ急だし、撃沈しつつ滑り降りた。
次の斜面は、まあまあ雪もよかったので、楽しめた。とにかく雄大。前を行く古市さん、さとさんが、あっという間に点になる。
そして、どんどん下って行く。
ところによって、難しい雪の中に滑りやすいところが混ざる。
3:15 新見温泉に到着。
温泉の後、汁物を出して下さる。その日とってきたという行者にんにくの香りがとてもいい。暑くて汗をかいたので、塩分のあるものがおいしい。
帰りには、高橋牧場によって、シュークリームを買った。ここのシュークリームはすごくおいしい。
◆ ニセコツアー・1日目・2日目・3日目
朝、カーテンの隙間から差し込むまぶしいくらいの日の光で目覚めた。
ウヮー、ラッキー♪ 晴れている。
8:30 コヨーテの古市さんが「キートス」に迎えにきてくれる。
その日は、新見温泉から前(まえめくんないだけ・980m)。
行く途中の道から、前日はすそ野しか見えなかった羊蹄山がくっきり見える。
ニセコ連山もずらーっと連なっているのが見える。ニセコ連山の山は、つながり方が、おもしろい。山も独特な形をしている。
9:15 駐車場に着いて、板にシールを貼ったりして、出発の準備を整える。暖かいので、上着はゴアの雨具にする。
日焼け防止もおこたりなく。
9:30 過ぎ出発。初めはブルドーザーでラッセルした跡を歩いて行く。
目国内岳の山頂はとがっている。こちらは1220mで、登りも滑りも長い。
私たちが目ざす前目国内岳の山頂付近が見える。上は木もなく、滑りやすそうな感じ。
ラッセルの跡が終わり、山に入って行く。
岳カンバ。カンバの中でも、枝がまっすぐな真樺(鵜台カンバ)・・・鵜飼いが使う光に使ったと言うことだそうです。鵜のかがり火の台のカンバ。
樹林の向こうに、目国内岳が見える。
途中、休憩して、水分と甘いものを補給。
樹林が終わる。終わるあたりで、大きな蝦夷ウサギがすごい勢いで駆けて行くのが見えた。
シカだ! と思うほど大きく見えた。
登って来た方が見える。
さらに登る。
山頂がだんだんと近くなる。
12:00頃 最後の急坂手前で昼ご飯。
昼食後30分ほど山頂目ざして登る。
ようやく山頂にたどり着いた。
上に出ると、急いで山頂の杭を目ざす私。後ろに見えるのが目国内岳。
さとさんは、あまりにすばらしい景色に、写真を撮るのが先。山と山との間に、羊蹄山が見える。
1:20 前目国内岳山頂
反対側は岩内の海から積丹半島まで見える。
登りはくたびれるけど、これだから、山頂に立つのはやめられない。
自分の足で登ってこなければ、絶対に見られない景色。
1:40 いよいよ滑り出すのだけど、こんないい天気。いい斜面。にもかかわらず、一番の大斜面は歯が立たない。曲がれないし、そこそこ急だし、撃沈しつつ滑り降りた。
次の斜面は、まあまあ雪もよかったので、楽しめた。とにかく雄大。前を行く古市さん、さとさんが、あっという間に点になる。
そして、どんどん下って行く。
ところによって、難しい雪の中に滑りやすいところが混ざる。
3:15 新見温泉に到着。
温泉の後、汁物を出して下さる。その日とってきたという行者にんにくの香りがとてもいい。暑くて汗をかいたので、塩分のあるものがおいしい。
帰りには、高橋牧場によって、シュークリームを買った。ここのシュークリームはすごくおいしい。
◆ ニセコツアー・1日目・2日目・3日目
岩内には親戚が住んでいるので、一度は行ってみたいところです。
歩いて登るのが嫌いじゃない人は、誰でも行けます。
そういえば、北海道に親戚がいらっしゃいますよね。
ぜひニセコ連山の山で滑ってください。
至近では、29日に尾瀬の至仏山に行きますが、アルペンスキー担ぐのでは厳しいかな? シールで山スキーならバッチリなんだけど。
道具はいずれは買う積りですが、29日はちょっと急かも。今のところカグラ・ゲレンデに日帰りの予定です。
ただ、尾瀬ヶ原まで滑った後(大斜面!)、また鳩待峠まで登るので、毎回そこが一番辛いです。疲れているし。
日帰りといっても、前日沼田駅まで行っておく必要があります。私は今回一人なので、戸倉まで行きますが、沼田なら、会社が終わってからでも、たどり着けます。翌日は、鳩待峠、8:30スタートで、ツアー終わりが、4:00か5:00頃。とっても楽しいコースです。
あぁ~やっぱりねと思ったわ!
頂上を極めて広い斜面を滑るのが大好きといっていた意味がよーくわかりました♪
私もこんなに登って頂上に着いたのはスキーではあんまり記憶にないなぁ~
気持ちいいものですね!
まわりの景色の素晴らしさに写真ばかり撮ってた(笑)
ほんとに難しいコンディションであの大斜面残念だったけど滑り降りれただけでも満足です。
最高の一日でした!
苦しいけど、山頂でのわくわく感は、なにものにも変えられません。
ただ、ほんと撃沈でしたね~。動画はせっかく撮ってもらったのに、とてもじゃないけど載せられないです。(汗)すみません。
でも、最高の一日でしたね。また行こうね。
撃沈も楽しいですが、パウダーの場合ですね。この雪だとあまり嬉しくないかも。
至仏山は前日から行動できないので、またにします。でも大体行程が分かりました。ありがとう。そして
尾瀬の至仏山はとても楽しいので、いつか是非行ってください。雪の時期滑れるのは、わずか1週間か10日で、すぐに高山植物を守るために、通行禁止になります。
だから、今年はけっこう混雑しているようです。でも、いくら混雑しても、広大なので、あちこちに人は散りばります。
羊蹄山は、標高差1600mくらいあるそうです。膝の具合がよかったら、夏にでも登ってみたいですね~。スキーでは、技術的に無理だけど。