紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

今日は休日、日曜日

2020-08-30 20:42:54 | 23・三宅島のくらし

日曜日とはいっても、ほとんどその存在を忘れてしまうような毎日。

今日も暑そうなので、午前中はニワトリ小屋の畑で仕事。

行きに見た伊ヶ谷の海。暑いけど、空は澄んで、島がよく見えた。

外輪もよく見えた。

すぐにも刈払機をかけられるよう、畑に落ちている木を取り除いた。

同時に、やぶがらしを取り除く。これにとりつかれると、しつこいので、困りもの。

ニワトリ小屋では、みんなけなげに産卵箱に入って、卵を産んでいた。

家に帰ると、くたびれはて、午後は昼寝。バタンと寝てしまった。

夕飯の支度をし、久しぶりに伊ヶ谷の海にいった。

どぼんと飛び込んだが、海水は生ぬるい。

海ではこのような魚を見た。ミノカサゴは、孫のしんじから教わった魚。

ウミガメもいて、一緒に泳いだ。

楽しそうな子どもたち。

お父さんと一緒に家に帰る子どもたち。いつかきっとこんな光景を思い出すのだろう。

子ども時代の幸せな夏の一日。

家に帰ると、ちょうど日没。すてきな夕日だった。


コメントを投稿