紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

初午祭

2024-02-11 21:04:57 | 24・三宅島の行事

今日は三宅村の各地で、初午祭が開かれた。

五穀豊穣・大漁・家内安全・無病息災を祈願して行われる。

伊ヶ谷村では、一軒一軒回って、獅子舞がきてくれるが、おそらくコロナでやらなかったので、4年ぶりではないだろうか。

朝からずっと待っていたのだけど、やっと我が家まできてくれたのは、4時過ぎ。

太鼓の音が近づいてくると、わくわく、ドキドキする。

今日は私一人だし、舞ってくれなくてもよかったけど、上がって舞ってくれた。

そのつもりではなかったので、玄関の上がったところを片付けていなくて、失敗した。

レモンの出荷の準備をしたままにしていた。

私の頭を2回かんでくれた。これで、今年は病気とは縁が切れそうだ。

4時半ころ、家をあとにして、ほかの家にいった。

伊ヶ谷の伝統保存会の人たちがメインで回ってくれたが、これからも、祭りとか、こういう伝統芸能を残していけるといい。

 

いつ回ってくるかわからないので、昼過ぎに近くを歩くだけにして、急いで家に帰った。


コメントを投稿