紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

「島人(しまんちゅ)です!」

2004-08-18 10:33:49 | 20・日々のできごと
M・多美ちゃんのコメント。

「はっと気づけばもう20年以上竹富島に住んでいます。島というのは実に不思議な空間で何とも独特です。閉ざされているけれど、いつも外に向かって限りなく開かれている、といった感じでしょうか。全ての島がそうだというわけではありませんが。
台風は、大したことはありませんでした。何よりも、後片付け、掃除がたいへんです。竹富島は、掃除に対する意識がとても高くて、この点では私はちょっと肩身が狭いのです。島の、ある会社では、採用の条件に、「掃除がしっかり出来ること。」というのがあるらしいです。そんなわけで、竹富島はいつも美しいのです。」

きのうの、家々の写真も(S・直子撮影)も、ほんとうにこれがふつうに人が住んでいる島かい、というくらいきれいだなあと思いました。ふだんから、あんな風にしてられるのは、島の人が、日常的に当たり前のように、掃除しているからなんですね。

「島が閉ざされているけれど、いつも外に向かって開かれている」、というのも、わかるような気がします。島にいって、夕方から夜にかけて、空を見上げると(空を見わたすと)、そこは全部が宇宙だって感じがしたものなあ。ここは宇宙につながっている場所だって気がしました。



(写真は民宿の庭で)
多美ちゃんと、とわちゃん、直子。
後ろの方々は、左が「立花隆秘書日記」の作者、佐々木千賀子さん(沖縄在住)、右側は中野さん。
中野さんは、三鷹の駅北口、玉川上水沿いのマンション・1Fで「りとる」という子どもの本専門店を開いています。とてもセンスのいい素敵なお店なので、お近くにいった時は、ぜひ寄ってくださいね。

ps)またまたトラックバックさせて頂きました
♪お玉つれづれ日記♪ ~沖縄★美人画報~竹富島~白砂の道の向こう

19 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
大学同期の木村氏より (紅蓮)
2004-08-18 15:50:11
「暑いことこの上ないですね。お元気ですか?



それにしても、多美子さんの全然変わらない笑顔にはドギモを抜かれました。



会社に入って今年で30年。多美子さんの30年は、さぞかし充実したものだったろ

う、と拝察しました。



竹富島、行ってみたいですね。彼女は東京にこないもんですかねぇ。会いたいですね。



川浦先生、企画よろしく。」



多美ちゃん、東京にはめったに出てこないとは思うけど、もし来ることがあったら、知らせてね。

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宇宙につながる場所 (お玉)
2004-08-18 23:29:55
紅蓮さん、こちらのほうもトラックバックしていただいて

とてもうれしいです。

あとでお玉ももってきて貼るので、よろしくお願いします。



多美さんのコメントで

「宇宙にここがつながっている」という実感は

島にすんだことのある、自分にはわかる感覚です。

あの圧倒的な星空を、大切な人達にみせてあげたい。



今年も9月に島にいくので、多美さんに

きっとあえると思います。

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お玉さんへ (紅蓮)
2004-08-19 06:39:33
きのうは、すぐにトラックバックできたけど、今日はなかなかできませんでした。何度クリックしても反映されなくて。クリックしたの全部飛んでたら、同じのがいくつもいっちゃうので、こわいんです。



私も、また行こう。いつ竹富島に行けるかと考え始めていますよ。

お玉さん、こちらを見に来てくれて、どうもありがとう。
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昨日はサーバーが重かったからですかね (お玉)
2004-08-19 10:44:22
紅蓮さん、こんにちは。

ここにあしあとは残さなくても、

けっこう見にきてます。

こう見えてもお玉はシャイな性格なので、

あまりコメントしないことがおおいのです(笑)



トラックバックは沢山きても、こちらの方で

余計な分は削除できるので、大丈夫です。



お玉のところは、トラバ大歓迎です。

いい記事をみんなに紹介したいので、

これからも、遠慮なく、送って下さいね。

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お玉さんへ (紅蓮)
2004-08-19 16:01:49
お玉さん、見に来てくれてありがとう。

私もお玉さんのところ、ちょくちょくお邪魔しているんですよ。卓球の玉のやりとりのように早い会話を、楽しませてもらってます。



またトラックバックもさせて頂きますね。
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飛んでいく場所 (あいあい)
2004-08-19 17:16:28
紅蓮さん



竹富島にお知り合いがいるって羨ましいです。竹富島はとても素敵な場所と想像していますが(まだ行ったことがないので)、訪ねていける友人がいればなおさらですよね。

また、竹富島の皆さんは掃除への意識が高いという文章を読んで、感心したり納得したりしました。だからこそ、あの風景が守られてきたんでしょうね。



ご友人の中野さんは児童書専門店を開いてらっしゃるとか。とっても興味があります。竹富島へはすぐに飛んでいけないけれど、三鷹ならいけそう(笑)。9月に入ったら遊びに行こうと思っています。
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あいあいさん (紅蓮)
2004-08-19 21:08:45
あいあいさんも、確か調布の住人ですよね。三鷹駅はよく利用するでしょうか?



「リトル」は、北口を背にして、左に行きます。歩いて2分くらい。オープンは、11時から19時まで(日祝18時)。水曜日は定休日です。

一応、住所は三鷹市上連雀1-1-5

℡ 0422-36-4771 です。



ところで、真蘭さんの写真貼り付けタグの件。

説明するのは、つくづく難しいと思いました。成功して、やれやれ、毎日気になって気になって・・。

最後は、あいあいさんのお電話でのアドバイスだったのですね。力強い助っ人だと思いました。
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同期の木村氏へ (多美)
2004-08-19 23:30:13
懐かしいですね。貫禄たっぷりで、第一線で活躍している姿、容易に想像できます。(あの頃から、貫禄あったし、(~o~))私も両親が高齢なので、時々は上京するつもりです。その時は、みんなで会いましょう。楽しみです。
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多美ちゃんへ (紅蓮)
2004-08-20 06:43:08
大学クラス会の写真を、今年たしか送ってもらったので、探し出して、メールで送ります。



大学の仲間もそうだけど、中学、高校時代の仲間も、会うの楽しみにしてるよ!

きのうは、

「多美ちゃんの写真にはびっくり!変わってない!

竹富島はほんといいところのよう。」

と、中、高で一緒だった小澤君からメールがきましたよ。

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ありがとうございます (あいあい)
2004-08-20 09:34:04
リトルの情報ありがとうございます♪



はい。私も調布市の住人です。

野川あたりですれ違っているかもしれませんね。



今度、野川を散歩するときには、

バックパックを背負って階段を上り下りしている

住人のいるマンションがないか、探してみようと

思います♪(声援を送りますから!)
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調布仲間ですね (紅蓮)
2004-08-20 09:47:03
私の家は野川から、数分のところです。

もう恥ずかしいから、バックパックの時は、なるべく目立たないようにしてるんですよ。



今日書いたKさんという友人(真蘭さんも友人)は、野川沿いのマンションに住んでいて、野川がみおろせます。
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また行きたい… (S・直子)
2004-08-21 06:14:17
今さらですが私の拙い写真でも少しは役にたったでしょうか。(ちょっと恥ずかしいけど)

竹富島(および多美ちゃん)はとても刺激的でありました。島を離れたと同時にもう懐かしさがこみあげる不思議な気持ちを味わいました。

今度は稲取祭のころにぜひ行きたい。(すごく混むので宿はなかなか取れないらしいけど)名踊り手としての多美ちゃんも見たいし。

ところで、ひとつ訂正ですが、中野さんのお店の名はひらがなの「りとる」です。
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写真をどうもありがとう (紅蓮)
2004-08-21 08:06:49
直子へ、

写真は、独断で選ばせてもらっちゃいました。それと、やはりデザイナーの写真を載せさせてもらうので、名前も書かせてもらっちゃいました。



とにかく、いい写真ばかりで、あれこれ迷いました。家々の写真は、ほんとうに絵の中の島のようです。稲取祭は、いつかぜひ一緒に見に行きましょう。いつなんだろう? 収穫のお祭りだろうから、10月かな? 



「りとる」はひらがなになおしました。ゴメン!中野さんともなかなか会えませんがよろしくね。「立花隆秘書日記」も読んでみます。

では、また。サンキュー!

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たなどぅい、です。 (多美)
2004-08-21 09:36:10
稲取祭ではなく、種子取祭(たねどりさい、たなどぅい)であります。今年は、11月7日と8日です。宿は、すべて、一年前から満室状態なんですよ。浜田桂子さんの絵本、「小さな島の大きな祭り」を読むと、全体の感じがよくつかめると思います。

踊りの練習もそろそろ始まるかな。
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失礼しました (S・直子)
2004-08-21 10:12:39
竹富島で買ってきた絵葉書で確かめながら書いたのにこの大間違い。

歳は取りたくない。稲取祭改め種子取祭です。

ごめんなさい。ああハズカシイ。



今年は無理でもいつか絶対行きます。

多美ちゃん、きついきつい(と言っていましたね)

踊りの練習がんばってください。
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種子取祭で了解 (紅蓮)
2004-08-21 12:08:17
私も「りとる」のお便りを見ながら書いたにもかかわらず、カタカナになってしまった。



1年前に予定がくめる頃になったら、ぜひ行きたいね。誕生日割引が使えるかも。



浜田桂子さんは、今も時々竹富島を訪れているのでしょうか? 浜田さんの絵本を読んで、多美ちゃんの子どもたちを連想したのだけど。

ここ数年、暮れは介護などで、忙しく「この本だいすきの会」に行ってないので、浜田さんとも、会ってないのです。以前は、会うたびに、また竹富島にいってきた、また多美さんに会ってきたといっていたので、もう相当な回数訪れているよね。ウラヤマシイ。
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なんだかクラス会みたいですね (お玉)
2004-08-21 22:00:38
紅蓮さん、こんばんわ。

お玉のところに書き込みありがとうございました。



なんだかこの頃は、バーチャルアイドルの

キャラクターをつくらせてもらったりで

忙しくて、竹富島関係の記事を書いてないです。



前から書いてみたいと思うことがあるので、

一段落したら、またアップします。



今は枯れてしまって、ないけど

何年か前まで「つんませーの木」という大きな木が

島の入り口にあって

島に悪いものが入ってこないように、守っていた

聞きました。



私には、木が手を大きく広げているように見えます。



写真があるので、私なりの言葉で

こんど記事にして綴ってみようとおもっています。





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お玉さん (紅蓮)
2004-08-22 07:23:41
おはよう! ほんとクラス会みたいですね。(笑)多美ちゃんとは、子どもの頃から大人になるまで同じ学校に通って、共通の知り合いもたくさんいるんですよね。



バーチャル系アイドルの世界も、楽しいですね。お玉さんの人がらです。

けど、竹富島のBlogも、とても興味あります。お玉さんの視点に。ぽつぽつとでもアップしてくれるの、待ってますね。

この木の話しもいいですね。

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やっと八重山 (たか)
2006-10-25 07:52:34
昨日、石垣に到着しました!波照間を楽しんで竹富です。待っててね!
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