8月8日に上野発の夜行列車に乗った時、台風マリアは、立山を直撃しそうに進んでいた。
もう他は全て捨ててもいいので、せめて1日、剣岳登山の日だけは、なんとか曇りでも何でもいいから、暴風雨だけにはならないで、と祈るような気持ちで出発した。
一緒に行ったのは、ホイッスルのK隊長、U原氏、M子さん、良流娯さん、私の5人。
富山では、暴風雨かと思いきや、晴れていて、台風が進路を変えたのを知った。
ああ、なんとラッキー!
富山でバスに乗って、約3時間弱。立山室堂平に着いたら、目の前には青空を背景に、雄山がくっきり見えた。
初日は立山縦走。そして、2日目は、いよいよ剣岳登山。
K隊長と良流娯さん。
後ろに見えるのが、雄山。
剣岳の日は、当初5時出発予定だったが、1時間早く、4時出発にした。
10年前にくすの木山の会で登った夫や他のメンバーから、剣は岩場ばかり続くので、とにかく暑い。朝の9時頃までにどこまで行けるかで、その日の大変さがちがう。というアドバイスをもらったからだった。
台風が来る予定だったので、剣御前小屋もすいていたし、剣岳目指す人も、いつになく少ないそうで、たまに人をぬいたり、ぬかれたりする他、時間待ちをすることもなく、8:30山頂に着いた。(写真トップ)
けっこう途中こわい所もあったが、ホイッスルのヌマさんのアドバイス。
何が何でも、クサリから手を離すな。それと、何でもない所で油断するな。雪渓まで一直線に落下する。
その言葉を何度も、みんなで確認しながら、登り続けた。
登りで一番大変だった「カニのたてばい」
先行1人の後、U原氏、私。万が一落ちてくると困るから、間をあけて登っていく。
山頂からの眺めは、ほんとうにステキだった。30分が、瞬く間に過ぎ去った。
そして、手にした証明書。
立山縦走、剣岳登山の細かいコースタイムは、おいおいアップします。
◆立山>その1・その2 剣岳>その1・その2
◆立山の花・剣沢周辺の花
◆計画表
もう他は全て捨ててもいいので、せめて1日、剣岳登山の日だけは、なんとか曇りでも何でもいいから、暴風雨だけにはならないで、と祈るような気持ちで出発した。
一緒に行ったのは、ホイッスルのK隊長、U原氏、M子さん、良流娯さん、私の5人。
富山では、暴風雨かと思いきや、晴れていて、台風が進路を変えたのを知った。
ああ、なんとラッキー!
富山でバスに乗って、約3時間弱。立山室堂平に着いたら、目の前には青空を背景に、雄山がくっきり見えた。
初日は立山縦走。そして、2日目は、いよいよ剣岳登山。
K隊長と良流娯さん。
後ろに見えるのが、雄山。
剣岳の日は、当初5時出発予定だったが、1時間早く、4時出発にした。
10年前にくすの木山の会で登った夫や他のメンバーから、剣は岩場ばかり続くので、とにかく暑い。朝の9時頃までにどこまで行けるかで、その日の大変さがちがう。というアドバイスをもらったからだった。
台風が来る予定だったので、剣御前小屋もすいていたし、剣岳目指す人も、いつになく少ないそうで、たまに人をぬいたり、ぬかれたりする他、時間待ちをすることもなく、8:30山頂に着いた。(写真トップ)
けっこう途中こわい所もあったが、ホイッスルのヌマさんのアドバイス。
何が何でも、クサリから手を離すな。それと、何でもない所で油断するな。雪渓まで一直線に落下する。
その言葉を何度も、みんなで確認しながら、登り続けた。
登りで一番大変だった「カニのたてばい」
先行1人の後、U原氏、私。万が一落ちてくると困るから、間をあけて登っていく。
山頂からの眺めは、ほんとうにステキだった。30分が、瞬く間に過ぎ去った。
そして、手にした証明書。
立山縦走、剣岳登山の細かいコースタイムは、おいおいアップします。
◆立山>その1・その2 剣岳>その1・その2
◆立山の花・剣沢周辺の花
◆計画表
登頂おめでとう!
スゴイ岩場の登りですねぇ。下を見たら目が回りそうです。動画も少し回りますが(笑)
ホントにお天気に恵まれ、無事に登れてこんな嬉しいことはないですね。お疲れ様でした。夏の立山も素晴らしいことでしょう。
一度是非滑りに行きたいものです。
ゆっくり疲れを癒してくださいね。
でも、みんな相当な人が、そのために、行くのをとりやめちゃって、お気の毒でした。
こういう大きな岩場は、もう下を見ない。見るとちょっとゾクゾクするから、上だけを見て登ります。といっても、下りは下見ないとならないから、下りの方が何倍もこわかった~
動画は、まだ練習が必要。目が回るよね。
他はどうにかなりそうだけど、あのヨコバイだけは、1人では行けない場所だったよね。登りのヨコバイも、けっこう大変そうだよ。きっとどちらかの一方通行で、人をかわすように作られてのでしょうかね。
足は何ともないけど、腕が筋肉痛。クサリと岩にしがみついて、力入れてたのね。そして、手はなおったけど、顔はまだむくんでいる。気圧の変化に対応できていません。
知らぬが仏で「楽しんできてねー」なんて呑気に言っていたけれど、この蟻さんのように見える岩場、知っていたら、ちょっとは心配してたかもね。
これだけの所登って来たのだから楽しい話も・・あなた登る人、私、話聞く人で!
その時泊まった剣沢小屋では登頂証明書は出してなっかな。
登頂後は真砂沢ロッジ、阿曾原温泉小屋に泊まり、欅平~宇奈月~魚津というコースをとりました。車中から見た日本海に沈む夕陽が印象的でした。
ピーカンの晴れで、気温は低いのに、肌がジリジリと焼け付くようでした。
欅平~宇奈月~魚津のコースは行ったことがありません。一度行ってみたいですね。
来年は、後立山連峰に行きたいような。でも、槍ヶ岳なら、もう一度登りたいかも。良流娯さんも槍ヶ岳に登りたがっています。笠ヶ岳は、凛としてそびえていました。
##ホントに天気がよかったですね。別のコメントにもありましたが、高天原は温泉があるところです。一応、有峰口までのバスを予約しましたが、夏休みが終わった後に、更に2日休みが取れるかな~?と言うところです。