一昨年、毎日小学生新聞に連載していた「ぼくらは鉄道に乗って」が、小峰書店から刊行されて、本日見本を頂いてきた。
「ぼくらは鉄道に乗って」が本になるまでには、今までに、こんなにたくさんの人たちのお世話になったことはないというほど、いろいろな人のお世話になった。
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Uさんが毎日新聞に連載しませんかとお声をかけてくださったのは、2015年の12月のことだった。
そして、担当してくださった、毎日新聞社のDさん、その他のかたたち。
それを本にするのに当たって、担当してくださった小峰書店の編集のYさん、他のみなさん。
Yさんには、ほんとうにキメ細かく見て頂いて、何度も原稿がいったりきたりして直したが、楽しい作業だった。
ちょうど村上春樹さんの「職業としての小説家」を読んでいたときだったので、ここを楽しまなきゃいけないことを胸にきざみつつ、仕事をした。
連載のときも、本にするときも、絵を描いてくださった佐藤真紀子さん。
連載のときは、毎日絵をつけるのが、そうとう大変だったと思う。
また本にするにあたって、新たに絵を描いてくださったが、表紙も迫力があるし、どの絵もすばらしい。
とても、とても感謝している。
装丁の城所潤さんも美しく、かわいらしく仕上げてくださった。
そして、校正をしてくださった方。
校正の段階で、あんなに文章を変更したのは、初めてだった。
すごい資料と直しの数に、えーーっと思ったが、直せば直すほどよくなったと思う。なにより自分で納得できる形になった。
ちょうど「地味にスゴイ! 校閲ガール」というドラマをやっていたときだったので、ドラマもたのしく見つつ、校正もたのしんだ。
自分もドラマの中にいるような(?)気分だった。(笑)
そんな風にしてできあがった本です。ぜひお手にとってください。
「ぼくらは鉄道に乗って」が本になるまでには、今までに、こんなにたくさんの人たちのお世話になったことはないというほど、いろいろな人のお世話になった。
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Uさんが毎日新聞に連載しませんかとお声をかけてくださったのは、2015年の12月のことだった。
そして、担当してくださった、毎日新聞社のDさん、その他のかたたち。
それを本にするのに当たって、担当してくださった小峰書店の編集のYさん、他のみなさん。
Yさんには、ほんとうにキメ細かく見て頂いて、何度も原稿がいったりきたりして直したが、楽しい作業だった。
ちょうど村上春樹さんの「職業としての小説家」を読んでいたときだったので、ここを楽しまなきゃいけないことを胸にきざみつつ、仕事をした。
連載のときも、本にするときも、絵を描いてくださった佐藤真紀子さん。
連載のときは、毎日絵をつけるのが、そうとう大変だったと思う。
また本にするにあたって、新たに絵を描いてくださったが、表紙も迫力があるし、どの絵もすばらしい。
とても、とても感謝している。
装丁の城所潤さんも美しく、かわいらしく仕上げてくださった。
そして、校正をしてくださった方。
校正の段階で、あんなに文章を変更したのは、初めてだった。
すごい資料と直しの数に、えーーっと思ったが、直せば直すほどよくなったと思う。なにより自分で納得できる形になった。
ちょうど「地味にスゴイ! 校閲ガール」というドラマをやっていたときだったので、ドラマもたのしく見つつ、校正もたのしんだ。
自分もドラマの中にいるような(?)気分だった。(笑)
そんな風にしてできあがった本です。ぜひお手にとってください。