意志のなかにいる

コメントあるようでしたらお気兼ねなく、記事に関連があるのが望ましいですね。

今期の嫁(アニメ感想)

2009-07-12 23:05:17 | アニメ感想(07・08・09年)

東京マグニチュード8.0
第1話 「お台場、沈む」 △




鬱屈



視聴者にもそれを共有させようという
ハラらしい、2話目以降を見ないと
絶対に面白くないのでとりあえず
1話目を見るって人は困るなあ


・・・そうやっておんなじ内容の話を
4回も続けたりしてな








涼宮ハルヒの憂鬱 第15話
「エンドレスエイト」 △+




回数をはしょりだしたので視聴者も
充分「学習した」と判断したということか

今回は少し趣が異なって、ややポエトリーに
仕上げてきたような、ヒコーキ雲だしたりな
ただ、趣旨を鑑みるとそのあたりがいっぱいかもな
これも「夏休み」のひとつのあり方ではある
さあて次はどうくるよ








うみねこのなく頃に 第2話
「Episode1-2 first move」 △



愚直



遺産・暗号・脅迫
で、それを「やった」ということ。
愚直に、ただし数は多い
質は、どうかなー

今回はあんましキャラクターに
「感情移入」させぬよう型どおりの
人物像を押しつけている感じ
あえて「記号」に押し込んでそして
この後はどうなっていくのかな、と








狼と香辛料II 第1話
「狼とふとした亀裂」 △+




ご存知「かけあい珍道中」の新たなる幕開け。
「スレイヤーズ!」でもリナとガウリイ及び
ナーガとのかけあいが実はその話の内容の
大半を占めていたように
「道中の小粋なトーク」っていうのは
伝統芸なのかもしれないなあ
アニメーションにも落とし込みやすいし


前期の話を微妙に踏襲しつつ世界観をとつとつと
こんだけ律儀に世界観の説明をやるってのも
ちょっと珍しいかも、そしてそれを成立させているのが
ホロさんとの丁々発止のやりとりの楽しさと
商業をめぐるこれまたそそられるやりとりの緊張感に
よるものなのだろう、その地足の強さは衰えて
いないようで、なによりです。










CANAAN 第2話 「邪気乱遊戯」 ○



邪気眼遊戯




功夫映画のオマージュで2話引っ張る感じ
視点がコロコロ変わってじつに忙しない
メインの視点であるカナンなりマリアなり
アルファルドなりもまだまだアンタッチャブル
いつデレるの?




>爺の電線黒網焼き


穢いあやとりだなあ(笑








宙のまにまに 第1話
「天文部へようこそ!」 △



地上の星



天文部とは世を忍ぶ仮の姿・・・
ってこともなくガチで天文部でしたw


ま、この年にもなって星座ロマンスうんぬん
なんてやられても困るんで、毛色を少し変えた
学園日記ってことになりそうではある
とりあえず部長が1クール終了までに何回
入院するか賭けときますか。








プリンセスラバー!
第1話「馬車と姫君」 △



2年ぐらい前かなあ「プリズム・アーク」
ってアニメ化したエロゲーがあって
あれと同じようなスメルがします


これはあれですなあ、キャラクターを
アニメーションさせることにまっっっったく
意図が感じられないというところがなあ
まあこんな無茶苦茶な話の筋じゃ確固たる
意志をキャラクターが持つことが土台無理な
わけで、とりあえず走らせてみましたってのが
ホントのとこではなかろうか
このままゴールっ!となればそれはそれで
凄いのかもしれないけどねえ。
コメント
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