涼宮ハルヒの憂鬱(新)
第17話「エンドレスエイト」 △
一回休み
今回はたぶん本当に見る必要がない無駄回
「同じ話のスジ」を「繰り返す」中で何が出来るか
って考えるのが多分このやり方の良心だと思うので
見るほうの負担が今回は少なくなかったとおもう
小泉がちょっと張り切ってぐらいか、今回の差異は。
にしても「何かの間違い」ってのが起きないほど
平凡な強固な繰り返される夏休みってのが
何を導き出すのか、カタルシスってのならもう
ワリに合う段階はとうに越えているだろうしねえ
「ファンタジー」ならあるいはもうちょっと黙って
見ていたのかもしれない、「AIR」みたいに
うみねこのなく頃に 第4話
「Episode 1 - 4 blunder」 △
もう登場人物の3分の2がジェノサイド
されちゃっているのだけど、はっきり言って
エモーションがうごいている人がどれだけいようか
まあ、わかっていてやっているのだろうけど
「視聴者」の目ってのは最初から「狂って」いる
わけで、それを上回るにはもっと「狂う」かあるいは
極めて「正常」でなければナランわけで
この古式ゆかしいミステリを模したおはなしは
まだそのラインを犯しているとはいえず
ちなみに登場人物で一番狂っているのは
この状況で「謎が解けたぜー」とか言ってる
探偵気取りのひとです。
ハヤテのごとく!! 第17話「桜の下で」 △+
あれだなあ、ひとつひとつのパーツはおいしい
のよねえ、ヒナとハムの温泉でのやりとりとか
ナギの過去をめぐる話と救出のとことか
ただ、それをひとつに合わせると駄目になるとは
いわんけどエモーションにまとまりがつかないのよ。
もうこの「ハヤテのごとく」が好きで好きでしょうが
ないからいいのだ!話の整合性なんて
クソくらえ!!って人が一番楽しんでいるとは
思うのよねえ。ま、このおはなしも結構長いこと
やっているから今更新規参入に気を尖らす必要も
ないだろうけど。
狼と香辛料II 第3話「狼と埋まらない溝」 ○
こっちではキッチリと「何かの間違い」が
起きるから安心ですねw心配だけどさ(どっち
下ごしらえもキッチリとしているから
料理する方も丁寧に仕事ができるとういうもの
>私を抱いてくれ
いいですね、これぐらいは言わないと。
肌を合わせるとはどういうことか
いやらしいことではありません
のっぴきならないことです。
うみものがたり 第5話 光を覆う心 △+
遅ればせながら「化物語」と同時期に始まったことに
奇妙な偶然を感じずにはいられない。
「日食」っていうタイムリーな話題をどん欲に
取り入れてしかも悪くはない仕上がりなのは
さすが、というべきか
「島唄」を使うのがベタだけどうまいと思った。
にしてもカメとかエリンとかが邪悪邪悪って
ひつこいねえw邪悪って言ってるやつが
いちばん邪悪なんだってばっちゃが言ってた