のだめカンタービレ フィナーレ Leçon 8 △+
結婚して下さい!
ん(最近よく使うきりだし)、そうだなあ音楽
とられちゃったらあとはカラダで繋ぎ止めるしかないよなあ
でも「のだめ」って濡れ場とスッパリ手を切っちゃった話し
だからねえ、大流行する少女漫画ってどんだけエロから隔絶
するかってとこにかかってるからねえ、ほんで性欲を満たす
変わりに音楽やったりスポウツやったりね
結局、さ、千明とのだめの関係って何なのだろうね、と
音楽ちゅう強力なツールがふたりをパリまで一緒に
引っ張ってきたけど、関係としてはネンネのままなわけだ
ふたりとももう音楽の世界では最高に近いあたりまで多分
来ていて、人間の関係としては中学生以下っていうその
アンバランスぶり、まあ何か芸術に身を捧げるってのは
そういうことなのかもしれない
おおかみかくし 第9話 「密室」 △
性欲をもてあます
モテキ+伝承ミステリって体の当話ですが
どうもコイバナとミステリってのは相性が悪い気がする
古今東西の名探偵はほとんど独身であると考えるとわかりやすい
(妻帯者とかもまれにいるけどほとんど話中には登場しない)
ま、ミステリちゅうよりサスペンスの方で視たほうが面白い
だろうからミステリ厨はクールにお引っ越ししてもらうとして
ほとんどあけすけであったタネがわれたこの状況で
いったいどこに興味が惹かれるっていうと悩ましいねえ
主人公の博士クンはちょっと翻弄させすぎてて応援したくなる
ってほどではないなあ、今回のおはなしで眠ちゃん為にがんばる!
ってのが一番素直な展開かねえ、そうなると五十鈴ちゃんあたりが
当て馬でかわいそってことになるけど
まあどの道味方少な杉だし、事態の抜本的解決は無理だろうねえ
それこそ魔女の力でも借りない限りはさ
ひだまりスケッチ×☆☆☆
第9話「11月22日 三年生と一年生/5月21日 泣く女」 ☆☆
Aパート入ってちょっとするまで何が起きてるか
正直よくわからんかったわw偶にはこういうサプライズもいいね
今期は「時間の流れ」を感じさせる内容のが多めな感じ
今話まででここ3年分の「ひだまり荘」を描いてみせたわけだ
今回のおはなしは以前までの流れをある程度理解していないと
分からんところがいくつかあるしBパートでゆのっちが
なんで「絵が上手くなる伝説」に執着があったかが
前話を視ていないとちょっと納得がいかないという
そういう「時間の流れ」の中で安定して変わっていないのが
ヒロさん沙英さんおしどり夫婦と、吉野家センセ×校長の
これもある種の仲良し夫婦
ある種3期を支えているのはこの人達かもしれないねえ
デュラララ!! 第9話 「依依恋恋」 △+
誠二ってほぼパーペキなシリアルキラーっすね
目のすわり方あたりとかハンパじゃねえ
矢霧さんとこの兄弟愛はある種カンペキっすねえ
姉の愛をほぼ100%スルーして「首」の彼女に100%
己の愛を注ぎ込んでいるわけですから、基本的にこの
お話しにでてくる人達は何かに全力全開なんで好ましいですよね
まあ友だちには絶対なりたくないですがw
あと、異常心理の説明とかヨケーな解釈がないサバけ加減が
なんというか都市的物語っぽくてよいですね、なんなら
カッコイイと言ってもいいです
とある科学の超電磁砲 第22話
「レベル6(神ならぬ身にて天上の意思に辿り着くもの)」 △+
>初春
なんか「保温」ができる能力と判明、というと頭の花は
太陽光を蓄積してエネルギーに変換してうんぬんってやつ?
ハナシ的には件の横文字設定の説明回でいいんでは
主要キャラに適切に役割をふって、その上で今までの蓄積が
あるからそんなに退屈ではなかったし
しかしまああれだなあ木山せんせいといいのだめといい
矢霧姉といい愛が偏っているというか、まあその偏りが
物語をブーストしているのだけどねえ
その分主役格の人達が無味無臭にならざるをえず
そこがキャラクターの好感度を削いでいる気がする
ゲコ太のお面をかぶるのがせいいっぱいの抵抗か