バカとテストと召喚獣 第10話
「模試と怪盗とラブレター」 △+
いつものことだけどまあ皆さん自分がやりたいことしか
やってないですよねえ「想いは一つではなかった」ってね
それでいて不愉快でないのが瑞希さんが言うとこの
「このクラスの良さ」ってやつなのでしょうねえ
このままバカばっかやってるでっかいはなまる幼稚園
みたいなので押しとおすことも可能なんでしょうけども
ここで「召喚戦争」っていうそれに負荷をかける要素がまた
再登場してくるわけで、今回の試験用紙の盗難うんぬんは
その前哨戦だったわけで、見たところそれがどうにも楽しいハナシに
ならなさそうで、制作側もあんましそういうのやりたく
ないんじゃないかなあと勝手な私見ですが。
キディ・ガーランド 22話 「流れ始める時間」 △
あーハナシの方もようやく時間稼ぎが終わったって感じで
感覚的には5話目あたりからずーっと時間稼ぎに終始していた
ような気もしないでもない当アニメ
でもまあ凍った時の中でがんばってたエクレール&リュミエールは
報われないわなあ、この為体じゃ
ひだまりスケッチ×☆☆☆
第10話「5月28日~6月2日 ひだまりパレット」 ☆☆
1on1
ふーん、お茶を濁されたかんじがあるなあ
3期になってだんだん「平凡な日常過度の期待スンナ」って
体になってきたような。ほのぼの4コマという構造は
存外寿命が短いから「3期」ってのは想像以上にハードルが
高いモノであったのかもしれない、視ている側はのんきに
そんなこと言ってられるけど製作している側はつらいところだろう
とある科学の超電磁砲 第23話
「いま、あなたの目には何が見えてますか?」 △+
泣いてる顔と、歪んだ貌
初春をガチ泣かせるためにこのお話しが存在してるんじゃないかと
錯覚してしまうなあ、まあそれだけの価値があるのは否定できぬ
あとは桃太郎侍が鬼退治ってとこですな、そのあたりはただの
チンピラ相手よりは幾分かマシになってると思いたい
ふむ、当話だと「女の娘の涙」が「レベル6」とかなんとか
より遥かに価値があるものであることは多分間違いないとして
いったい人をここまで歪ませるそれってのはどれぐらいの魅力が
あるっていうのか、まーどうせちゃんとした対立軸ではなくて
ハナシを盛り上げるための舞台装置なんだろうけど
そう考えると「レベル5」というそれに最も近しい存在の美琴は
話中では逆説的に一番中途半端な立ち位置なのかもしれない