意志のなかにいる

コメントあるようでしたらお気兼ねなく、記事に関連があるのが望ましいですね。

俺の中島がこんなに可愛いわけがない(アニメ感想)

2010-03-31 00:49:42 | アニメ感想(2010 一期)



バカとテストと召喚獣 第13話「バカとテストと召喚獣」と
「と」ばっかのタイトルだったなあ総括 △+





四月馬鹿




さんざバカバカ言っていたけれどもこのお話はおりこうさんである
反感を買わないキャラクター、ほとんど崩れない絵、正確な音楽に声
最終話あたりの今までのお話しの要素を切り貼りして小綺麗に
まとめる様なんかはいかにも優等生的ではなかろうか

他にもクラスメートの結束が存外固かったり(最終話に出番が無いのが
ちょっと残念)、「設備」に対する執着が無かったり
こいつらのどこが馬鹿なんだと問いたいぐらいである


ただまあ、それらの要素は「まあ若いから大丈夫」っていうので
処理されているわけでそのあたりのハングリーさを欠いた
ラノベ的処理も多分当世若者基質ってこととも言える


ときに、私はこういう「その場その場を楽しく過ごす学園もの」って
形式を「1問1答形式」って呼ぼうと思う
勉強の基本的な形式だけど、多答とか論文形式には弱いあれです
このおはなしから何かしらの豊富な感想を引き出せた
才能と愛のある方にはごめんなさいですけど。








おおきく振りかぶって~夏の大会編~ 第1話 「次は?」 △+





でだしからおいしいねえ「おっ」って思うもの
深夜アニメは話しのマクラで客を起こさなきゃいけねえ





しのかーと女の娘たちのキャッキャッなやりとりや
全体的な緩やかな展開が、試合後のひとときって感じで
それでいて田島がサッカーしてたのは腕をちょっと怪我
してるからとか(何にも前知識がないと違うスポーツアニメと
勘違いしそうな動きぶりだったなあw)
試合前のお互いの偵察・作戦立案があったりして
そのあたりの中身も濃いくて話しの進行も抜かりなし。
現実だともう前期からン年たってるはずなのに
記憶が一気に甦る、あー楽しいなあぁ









会長はメイド様! 第1話 「美咲ちゃんはメイド様!」  △




設定にいくつか違いがあるのは承知で、見ていた感触は
「S・A」(スペシャルエー)って結構前にやってた少女漫画に
近い感覚、あるいは聖剣の刀鍛冶ただし刀とモンスター抜き



「何か秘密を握られる」ってのは伝統的な「型」ではある
その通りにやればある程度の効果が計算できるってのが強み
「メイド(のバイト)」ってのが現代風の変換
あとはまあ主要登場人物の説明、と。うん完璧ですねえ
優等生ですねえ、でもまあもうちょっとお話し自体も
肩の力を緩めればいいぢゃんと思ってしまいますね。








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深夜アニメが眠くて見られないアニメ感想

2010-03-31 00:40:39 | アニメ感想(2010 一期)

デュラララ!! 第12話 「有無相生」 △+




これでまあダラーズの発起だけでなく発展まで帝人くんが
プロデュースしてたらなかなかのサプライズでしたけど
そのあたりはアンダーグラウンドな折原いぃざぁやぁサンが
全部もっていった、と。妥当だけどさ。



あとはまあ、折原にしろ新羅にしろ頭脳労働している連中が
けっこう無敵な状態ですね、セルティや平和島さんとかワリを
喰っている気が、小説媒介だと孔明タイプの連中にアドバンテージが
あるのだけどそういった連中にもちょっと痛い目にあってもらいたい
ですね、まあそれはこの後のお楽しみか。







ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド
第11話 「アンダーワールド」 △




相変わらず無くした記憶がどうだのってのはげんなりするけど
ミナさまをあの手この手で悶々とさせるのはちょっと楽しい
クリーチャーばなしらしく血みどろになって戦っているのも
悪くはない、ただまあこの展開だとシャフトらしい遊びが
入れられる余地が少なくて、そのあたりの齟齬で苦しんでいるの
かもしれないなあ。









はなまる幼稚園 第12話
「はなまるなクリスマス/はなまるな気持ち」と
はなまるな感想だといいナ △++






個人的にはAパートよりもつっちーがマトモなこと
言ってるBパートのほうが夢であるかのよう




>Aパート



けっきょく、こういう「夢ばなし」を持ち出さないと
年齢の差がなかなか埋まらないわなあ
夢の中のつっちーが年とってないのが幻想やねえ
いや、嫌味を言いたいわけではなくて
大人のカラダも素敵なキスもアニメだの漫画だのだと
容易く叶ってしまうワケで
ま、余計なことは考えずキレイな心の持ち主が見られる夢って
ことでカタをつけておけばいいのか。




>Bパート










どうでもいいけど「アニメ・漫画」文脈の絵を
一般的な肖像画として表現されている物に組み込むってのは
不思議な感覚ですね、否定的でも肯定的でもないけど
杏パパさんはそういう先取的な絵描きさんって感じはないけど


どうでもいいことその2「自業自得」ってのは悪いことが自分に
戻ってくるって感覚が強いので、「情けは人のためならず」って趣旨が
本当のところだろうけど語感がちょっとなァ





ん、けっきょく「山本せんせい」をめぐる告白うんぬんって
どうとらえればいいのかねえ、いくらまあ「夢中だと周りが
見えなくなる」っても職業柄限度があるんじゃないんかねえ
いやまあハナシとして楽しければいいじゃんってことなんかもだけど
そうなると杏の涙がいったい何のために零れたのか、と
そー考えるとこのお話しでいったい誰が一番「こども」だったのか
分かったような気がする。「子供を隠すなら子供の中」だ。
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