マケン姫っ! 第5話「天日最強の女」 △
「名門!多古西応援団」でも序盤から中盤にかけて部活のモメごとよう解決
しておったなあ、え、知らんて?
「決闘システム」なんて少女革命的なシステムがあるからもっとサツバツと
してるかと思ってたけどけっこうノンビリしてるような
「決闘」にいたるまでの人間の関係を描くのが真剣でやるならオーソドックスな手法だけど
ラッキースケベに終止してるからなかなか戦闘に芯がこもらないよな。
UN-GO 第4話「素顔の家」 △+
人工知能の名前が「ライ」(嘘)ってのがまあまんまだね
「嘘」は「美しくて」「ホント」は「醜い」ってのが定形だけど
人間って「ホント」(正義)も好きなんだよねえ、確かに。
それって別の種類の「美」なんかもしれないね。
何でも軍用に利用としてしかもそれを隠蔽しようとする「政治」も美しいし
「ライ」がおぞましい利用を受けていることを憤慨しながらてめえはそれと
大して変わらない利用法のエゴ満点の博士も美しいってか
うーむ、なんかあんまり愉しいことになりそうにないな。
アイドルマスター 第18話「たくさんの、いっぱい」 △+
全国2億4千万のりっちゃんファンのみなさん、お待たせいたしました。
元アイドルで現マネ・プロデューサーって出自の人はたぶん現実にいるだろね
そして彼女がなんで「元」になったのかうっすらと分かる一話だった
「復活」ってやっぱり盛り上がるところがあるよな「再生」の魅力とでもいおうか
でもその盛り上がりってやっぱり一瞬の輝きに終わるのがほとんどだよねえ
野球の「カムバック賞」みたいなのを見ても何となくそう思う
「何かであり続けること」てのはやっぱり偉大なことだとは思う
移り変わりが激しい当世では殊にそーだね
僕は友達が少ない 第5話 「今度はSAGAがガチな戦いヽ(`Д´)ノ」 ○
つっこみどころガッパリもうけながら
方言妹に萌える1話ですね
「こばと」で「俺の妹」で「厨二病」で(リアル中学生だが)「あんちゃん」って
もう滅茶苦茶やなw
色つきコンタクトを入れてるってことはクルタ族でもない限り
瞳の色でいろいろ問題があったってことなんだろうねえ
「ハセガワ菌」とか痛いネタだな、「ベン・トー」でも似たようなくだりがあった。
漫画とかでは普通に受け入れてるのにいざ実際にいると反応が変わるのはふしぎ。
佐賀県?福岡と長崎の間には県(くに)はありませんよ。
ペルソナ4 第5話「Would you love me?」 △+
部員もロクに集まらない「部」とか生々しくてヤだなw
「ごらく部」や「隣人部」の方が集まりがいいってどんだけー
恋愛感情をもてあそぶ娘やラーメン屋や屋上昼食のひとまくとか
妙に青春モノとしての質が高い描写ですね、そういうトコを通して
レベルアップしていくのだから無駄なようで無駄でないってとこか
あと親が子供に「休みにどっか行くか!」ってのは99%急用が入るフラグですねえ
少しの希望が絶望のスパイスです。
ラストエグザイル-銀翼のファム- 第4話 Dubious move △+
人間よりメカやメシを描くのに気合いが入っている気がするw
ゲリラごっこが「本物」にいなされちゃった画ですね
ま、そのごっこですらレベルが高い、五感の妨害を巡るあれこれ
空水両用ってのはさすがに事前のリサーチでも想定外だったか
隠密にはうってつけではある、それを水に浸すだけでも画になり話になるのだから
まあ絶滅危惧種のロボットものの真価ってやつですね。