意志のなかにいる

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やめられないんだ ギャンブルってやつはね (アニメ感想)

2011-11-22 19:19:11 | アニメ感想(2011・4期)







ペルソナ4 第7話  Suspicious Tropical Paradise ○!








くそっ、録画しちまったw



巽クンはココロ強き人なんでしょうな、惑うことはあっても
人の道を踏み外したりはしない、いやちょっとは外れるかもしれんがw
そうだね、確かにみんながみんな「ココロのヤミ」に負けちまうとは限らん
「強い人」ってのは確かにいる、そして「笑い」ってのは
何か別種の強さを追求する行為他ならない、生きる上で生じる矛盾をそれと伴に
生きていくってことであって、他人をおとしめる行為ではない。
そのあたりの機微を関智一さんがぞんぶんに演じてくれたかと、やっぱりいいですね。










ラストエグザイル-銀翼のファム-
第6話  Over step △+






国と誇りを失ってアンニュイな日々を送る人達と
いろんなモノをかなぐり捨ててでも理想を追う人達との対比が美しい
どっちが良いか悪いかうんぬんする気はナッシングだけど
いろんな思惑で人が動いているのを描くいっぽうで
シンプルな動機ってやつが物語に活気をあたえている気がする
少年漫画的美質とでもいおうか、まあそんなとこ
ファムはどっちかっつーとオトコノコっぽいしなあw










Fate/Zero 第8話 「魔術師殺し」 ○





何か「障壁」ってのがあってそれを突破しなければならない状況で
それらをやってのける連中ってのは高性能ではあるね、慣れてるってことかも。
コツは攻撃手段を1つに絞るんじゃなくて2つ以上同時にやるってことかね
セイバーとランサーのように、あるいは切嗣みたく
「広い・弱い」⇔「狭い・強い」みたく緩急を使い分けるとか。
おそろしいことに当話の話の構成をみると戦闘の局面が2つどこでなく
3つほぼ同質で展開していたのであった、3回攻撃って大魔王並ですな、どうしよう
アイリ・舞弥さんのとこでは綺礼の壁の厚さが一層浮き彫りになったとさ










機動戦士ガンダムAGE 第7話  進化するガンダム △





固い壁があったらそれよりもっっと固く強くなって貫くってのもまあ一法ではあるわなあ
でもそれって「アイツより俺たちの方が優れている、誇り高い!」って
小競り合いをしている連中とどっか違うん?










境界線上のホライゾン 第8話「全域の支持者」 △+





刃を持たぬ闘い、ですね
沢城さんとジョージ中田さんの声が朗々と世界に響き渡る
武闘も強いけど声、つか唄もまた強い
この作品は他の声優さんもトーリ役の福山さんをはじめに長口上の名手が
ズラッとそろっているんですよねえ
「朗読」で場を繋がなければならぬ作品では当然の処置ともいえる。










侵略!?イカ娘 第7話 
もてなさなイカ!?/記憶喪失じゃなイカ!?/入部しなイカ!? ○




>Aパート



「南風」のひとたちが出張ると面白いですね、やりたいほうだいのオヤジがいるから
中の人的にオヤジが切嗣で娘の鮎美さんがセイバーかw
オヤジ悪い人じゃないんだけど人のハナシをまっっっったく聞かないんだよ(笑)
議論もへったくれもないおそろしさ、ほにほにいつも噛み合わない~






>Bパート




「記憶喪失」による関係性の洗い直しですね
イカちゃんが自分の謎設定を大笑して
栄子は「お姉ちゃん」って言われてうろたえて
そして早苗はいつもとおんなじぞんざいな扱いw
そういうアヤのつけかたが大事ですな
でも記憶喪失ネタやるってのはけっこう煮詰まってきたってことやね
そんなはなしづくりで大丈夫か?






>Cパート





清美ちゃん達がでてくると間違いがないですね
イカちゃんが「何のために」存在するかを思い出すというか
ギャグで或る程度損なわれるほっこり感がリカバリーする
「侵略部」とかね「楽しいことが愉しい」って若い時分の全能感。
清美ちゃんの風邪で上気した顔も拝めたし、実にありがたいことです。






コメント
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