アブソリュート・デュオ 第2話 絆双刃/デュオ △(+)
「うぃ!」→「ヤー」
あれだねえ「仮契約」→「本契約」ってのが目に見えているからね
ここで「だが断る!」ってやれば天の邪鬼だし
もしそうでないならなんかイベントなりで「本気」になることを
説得してやんなきゃなるまい、といったところなんだけど
ああ、あるいは桜の樹の下で彼女を見初めてから既に「本気」だったのかもしらんね。
入学式初日に「あなたがたには殺し合いをしてもらいます」をやった学園にしては
マトモな授業が展開しているという、なんか拍子が抜けるかんじ。
ブルマ装備の乱取りもいいけどここは男塾的な「アトラクション」で
デュオの仲を深めてもよかったんじゃないのかともおもう
まあ、それは後のお楽しみでとりあえず世界観のレクチュアに裂いたのかもね
男性陣にメガネと筋肉がいて「ただのハーレム作品」にちょいと
抵抗しようとしているフシがあるね、彼らにも光があたるといいなあ
銃皇無尽のファフニール 第2話 白のリヴァイアサン △
妹が「仲間殺し」をやったってんなら冒頭のカマシでそれを
やっちまえばよかったのに、って思うなあ
あとドラゴンがもっと人類をぶっ殺しまくるシーンとかあってもいい
別に残虐趣味があるわけではないけれど「死」がそばにあるからこそ
「生(性)」が光をうけるんじゃないかと思うわけで
なんていうか、ガチで興奮しないのよね、いろいろな意味で
胸と尻だけ育った子どもをからかって、あやしているだけのような
そういう印象がある、これは当作品だけでなくいわゆる「萌え系」的に
くくられる作品に総じてそういう惰性があるともいえよう
まあそういうぬるっとした感触がいいのだろうけど
だとするとこの「危機」もぬるっと受け取らねばなるまい
そういう点は「DOG DAYS″」あたりの方がずっと自覚的で
それゆえになにをすればいいのか「わかっている」とおもう。
新妹魔王の契約者 第2話「初めての主従契約」 △(+)
ときおり「ハイスクールD×D」と区別がつかなくなる当作品w
「契約」の名目で義妹をひゃんひゃん鳴かすのが王道でよろしいw
「本番行為」が出来ないのだから代償行為としてありえないぐらい
女の娘の感度をよくしてしだらなくさせ、リビドーを埋めるってのが
当邦のエロアニメの「やり方」ではあるけど
これはそれの典型といってもいいかもね。
あとはまー積極的な「幼なじみ」とかでてきてどうでもいい展開やね
や、でも一点気になったとこがあって「小さい頃はどさくさに紛れて
尻とか触ってきた」とかいうとこ、小さくてもオトコノコはそれなりに助平で
機会があれば触れてみたいってとこがあって、そういう感慨が
「オトコノコ」がやや「聖域」になっている今日ではちょっと思うところがあった。
けして僕が小さい頃から特別に助平だったということではない、はずだw
聖剣使いの禁呪詠唱 第2話 我が剣に宿れ魔焔 △
「妹」がロレツが回らなくなるぐらいポンコツなのがなんというか、いやらしいw
ただまあ、どこにでもいる「妹キャラ」よりは弄りやすくていいかもな
失敗もするけど「イベント」が進めやすいそういうキャラもいてよい
学校内の「組織」とかに与すると主人公が「超強い」とかになりがちよね
基本優秀な人が「生徒会」とかを構成するんで、その中でさらに目立とうとすると
そういう単純な発想に流れがちになる。「戦力が整ってから戦う!」ってのと
「オレが助ける」っていう真面目な対立がなんというかこのアタマが悪いハナシには
相応しくないかもねえ、言っちゃ悪いけど。で、その単身軍隊の主人公が
「前世の記憶2」と「謎の呪文」で勝つんだもんなあ
みんなあの手この手で「強い」ってことを証明しようとするんだけど
どうだろう、ラノベの文章で「それ」ができるのか、難しいとおもう。
基本「文章」は「アタマが良い」ことは描けるけど
「強い」っていう少年漫画的なパワー馬鹿を描くのは苦手だとおもう。