ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン
第10話 ラ・サイア・アルデラミン △++!
勇者も戦士もいいだろう、でも獣は駄目だよ
ひどい作戦の失敗を部下がフォローするってすがたかあ(嘆息)
敵さんが準備万端、痛めつけた犬をぶっころしにきてるのがよい
2度、3度と殺しにくるのが「戦争の当然」で、そこで
当邦の「ヌルいまんが・ラノベ」の枠を当作品は逸脱しているのがわかる
そして当座を凌ぐ為にさっきまで殺し合いをしていた人達と「交渉」
するという無謀がすごいね、だが歴史を見ると「決着」がついた
直後はこういう無謀な交渉が結構うまくいくのを見る
ただし「ただ」じゃあない、条件としてほっておけばシナーク族が
もっかい蹂躙されるってのと、ナナクを助けてるってのと
あともう一押し、それが今回の見所だった、なんなら
当作品で一番のといってもいいかもな
我が友マシューがどんどんいい味を出してきてるなあ。
あまんちゅ! 第10話 今日という一日を迷うコト △+
「いいこと探し」とか、きょうび怖くてやりたくないはなしだなあw
でも当作品はやるね、おんなのこなんで「お買い物」が手っ取り早いね
愛ちゃんせんぱいの「充実した一日にしようと考えている内に一日が終わる」
ってのはわかるなあ、充実した一日をつくるには事前に何日も準備せんとな
あるいは誰か他の人間とはしゃぎまわるのが早いか、充実してたかどうかは
ともかくとりあえず満足するのが人間ってものではある。
ダイビング部のみなさんはええカラダしてるよなあ
当邦のアニメーションのように男共にコビを売っているそれでなくて
すこやかな成長と、水で無駄な脂肪を燃焼させた結果の
みごとなきりっとした健康的なおんなのこのからだが目の前にある。
見る側としてはそれだけでもうけたかんじではある。
はんだくん 第11話 半田くんと文化祭準備 △+
みこしが一人で歩けるかッちゅーの
「はんだくんをキングにしよう!」ってのでうまくクラスが
一致団結してるねえ、この「はんだくん」を助けようってのが
ものがたりの核になるところは「ばらかもん」にも通じるテーマではある
「学園祭」なんではんだくんの周りに集まった人達が総出演で
まったくにぎやかなものではあるね、そして1クールっていう
短い時間でそれがきっちりカタチを成すのがすごいとおもう
「はんだくん」っていう「神」それをあがめ奉るっていう構造が
「ばらかもん」の「芸術家」を巡るハナシとはまた違う味わいを獲得するに
いたっていると、もう認めてもいいだろう。
この美術部には問題がある!
第11話 団結!空き缶!文化祭! △++
「準備」がメインで本番はさっとってのが文化部っぽいかもね
素材の缶が無くなるってトラブルを逆手にとって学校中のみんなに
協力してもらうカタチにするのがうまいね、よい軍師がおる。
それぞれどのキャラクターももち味をよく発揮して
頭からしっぽまでおいしいハナシだったなあという印象
ホントにこの美術部のどこに問題があるの?(いまさら)