意志のなかにいる

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殺ったね、たえちゃん (アニメ感想)

2019-11-08 22:35:09 | アニメ的感想2019年 冬







私、能力は平均値でって言ったよね!
第5話 みんなの昔話って言ったよね! △+







「暗い過去」発表会ってやるとこう個人がかかえていた「闇」も
まぜこぜになって処分可能になるやらならないやらで、複雑。
しかしまあレーナの生い立ちに関しちゃ、けっこうギリギリやな
「世界」に対して正当に立ち向かえるかギリギリのハナシだったかと
なんかこうそのあたりの「リミット」があるかもね
性的に傷モノにされたり、身体能力に欠損がでるほと酷い目に遭ったりとか
そのあたりを探るのもなかなか興味がふかいところで
しかしまあマイルは3人分の「やばい過去」を持っていて
しかもそれがチート能力によってもたらされたり、あるいはそれによって
全く以て「普通嗜好」のままであったり、ややこしいところではある
しかし、ね、ここまで「ゆる」でやるって言うのもそれも立派な
メソッドではあるよな、それこそ「仲間」が死にでもしない限りは
この誓いは破られまい。









ライフル・イズ・ビューティフル 
第4話 顧問・イズ・ビギナー △+








「試合」のあとの「休日」もおいしい展開だけど
当作品は「休日」と隣り合わせのかんじで、いつもどおりだw
友達が遊びに来たり、顧問もビギナーとか「マイナー」な部活
であることをいつも提示しているね、「全国」もけして
厳しい道のりではなさそうではあるし
ちゅうことは当作品も「日常系」をしたりしなかったりする
「ゆる日常系」をしっかりやっているというところだ
「勝負」はしんどいけれど「何も無いのが有る」というほどは
悟っていない、おそらく大部分の人の「日常」がある。










旗揚!けものみち 第6話 ポンコツ×ご主人様 △+







花子・カーミラとイオアナ・ローゼのなれそめ
それぞれのキャラクターが一気に掘れるいいエピソードだった。
花子は「ドラゴン娘」らしく鷹揚で大物なのがいいね
こういう「力を隠したキャラ」はみんな大好物で
そして「自分のことでは怒らないけど、近親のことではおこ」
ってエピソードも大好物だ、わけても「変身前に服を脱ぐ」
っていうシーンはすばらしいね、いや裸になるからいいのではなくw
「大物の静かな怒り」ってのが覗える演出がよい、という意味だ
しかしまあこの「ポンコツ」がただの「無能」って切り捨てるのではなく
どこかで「世界」の必要とされているのが「救い」ではあり
ひいては暁なつめさん的世界観とうかがわせるってとこはある。










放課後さいころ倶楽部 第6話 ひよっこデザイナー誕生! ○







才能も意欲もある人物が「創作」にめざめる瞬間を見事に描いた一幕。
このハナシが凄いのは「創作者」になるにあたって発生するイベントを
一遍に描ききっているってとこやね、創作者にたいする他者の羨望と
それに対する葛藤、そして「いいわけしてる奴は一生出来ない」っちゅう
とても基本的なところが全部きちんとそろっているという。
そして当然だけど「新作ゲーム」を実際にくり出してくるところが凄い
ちょっと見でも面白そうで、しかも弱点もさらけ出すあたりが
「できている」感じをうけさせるかとおもう
この「部屋つくりゲーム」ってのは「女性的」な視点で
ボードゲームは大概男どもがつくるものだから、そういった意味でも
この「ひよっこ」はただ事ではないと思わせるしかけになっている。









ノー・ガンズ・ライフ 第5話 拡張者対策局 △+







なんかどっかの万屋みたくなってきたねえw
自分の大事なとこをもう奪われたのに仲良く出来ない
十三さんの戸惑いがかわいいねw
「警察組織」が当邦ほど「信頼感・一枚感」がないのが
いかにも「他国感」があるしかけですわな
しかし「漫画」としてはその方がやりやすいわな
「けいさつのおまわりさんが頑張って平和を守っているおはなし」で
ボッキするおはなしを創るのはひどく困難だろうからねえw












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