意志のなかにいる

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九仞(じん)の功を一簣(き)に虧(か)く (アニメ感想)

2024-09-12 21:46:53 | アニメ感想2024年転





グレンダイザーU 第10話 立ち上がるエックス △+





これが・・・マジンガーXだ!





初見のマジンガー首ひきちぎり事件のショックから
この復活劇待ってたぜ!ってな
本拠地の襲撃から博士の負傷とピンチの演出がわかってるやり方
元の原作を踏襲したものかもしれないけど「ロボット」ものが
現代では廃れてしまってこういう「ピンチ」の「やり方」
そのものが失われてしまうかもだものねえ。
グレンダイザー単機のつよさが目立っていたけど
そのつよさが地球の戦力やモチベそのものに影響を
あたえてるってことやね、マジンガーや甲児くんは最も近しい
ってことなんだろう、にしても大介さん聖人すぎやろ
そして天性の女泣かせだ、グレンダイザーのつよさと並ぶ
この高潔な人格こそが見物で、そしてそれを受け入れられないものは
敵対するのだろうね、カサドみたく。






ATRI-My Dear Moments- 第9話 深淵に落ちる足 △+





「感情」をもった生き物なんてン億兆もいるのに
「ロボット」何十体だけでこの騒ぎってのも不思議だわな
まあ正確に言うと「人間」 よりも優れたものが
「感情」っちゅう不確定な機能をつけた時の恐怖かね
「最適解を判断して行動する」とか別に人間もいっしょだ
AIか脳みそかの違いぐらいで、むしろ人間でもその機能が
劣悪なひともいるんで、機械のほうが優秀ともいえる
となると、求めているのが「機能」なんではなく
なんかこう「安心」とか「愛情」ということになるわけだ
そしてその「機能」がすこぶる上等な存在が目の前に
転がり込んできたとまどい、ってのはあるかもしれん
まあ「エロゲー」なら当たり前なんですけどねw






しかのこのこのここしたんたん  第10話 全部、春のせい…  △+





鹿も花粉症にかかるんかねえw 犬猫はあるとかないとか
のこたんもう「鹿」とか「人間」のカテゴリ越えて
謎の珍生物になっているものね、ギャグまんがとして
「花粉症マウント」とか「頭蓋取り外してじゃぶじゃぶ」とか
手慣れた動きで提示されていきますわな
と、こんだけ道はずれてるのに最後は「動物病院」に行くのが
まじめでギャグになっているかと、こしたんもついに
「動物」扱いになってしまったw







新米オッサン冒険者、最強パーティに死ぬほど鍛えられて無敵になる。
第10話 史上最強の拳闘士 △+






オッサンと師匠たち強すぎてギャグキャラだからね
なんでアンジェリカとかケルヴィンさんとかが
「まとも」なハナシを維持しているかと
ただしこの「強すぎて興業には向いていない」てきな
のはリアルにあることで、クソザコな聴衆は無責任に
「いい勝負」を求めるから、と、ここで
僕たちはギャグ要因のオッサンたちと
「いい勝負」しようとしているチャンプを両面から
のぞいているカタチになるわけで、なかなか面白いやりとり
だったかとおもう、強さがチートになると納得できる
「いい勝負」やるハードルがあがるからね。






僕の妻は感情がない 第11話 僕の妻です △+





ぼくもオッサンだから若人がつぎつぎと新しい価値観を
くりだしてくると困るw
でもタクマくんのご家族はまだずいぶんマシなほうやね
いい奴の育った家庭が肯定的なのは自然なながれ
あるいは「この世界」はもうちょっと未来のハナシだろうから
年配のひとらも理解がすすんでいるかもしれん
母ちゃんの「努力によってようやく家族は維持される」
っちゅうのは看過できないね、「ロボット」は人間から
その努力をだいぶん軽減するだろうけど、果たしてそれは
「家族」といえるかどうか。


 

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