翠星のガルガンティア 第12話 「決断のとき」 △+
中に人などいない
チェインバーの言うとおり脆弱な肉体を過酷な宇宙空間で適応させるには
なんかロボット的なものが必要で、あるいは自分も機械化しちゃうとか
逆に言えばストライカーのように主を失った機械はそれを補うべく
地球人類を啓蒙の名の下に機能主義的に扱うやもしれんの
そして機能主義が過ぎればまた「そうじゃないだろ、いいから肉!」って
なるかもしれん、「機械と肉」の相克劇の結論はどこにあるんだろうね
パソコンの前で自分の指と能を使ってる私に矛盾はないのか。
進撃の巨人 第12話 「傷 -トロスト区攻防戦 8-」 △+
中に人など(r
巨人の中で幸せな妄想にひたってたりするとエヴァンゲリオン的なテーゼですねw
ああ、そもそも「巨人」を様々に描いて飛んだり跳ねたりするそのことだけでも
他の作品をはるかに凌駕する動画としての愉しみがあるのよね
ましてやそれを打倒する活劇をやろうとするだけでもうココロおだやかではない
でも、アルミンはそういう「活劇」とは違う側面での活躍がある
「ネゴシエート」に関わるもろもろがそれ、エレンの眼を醒まさせる為に
剣を突き刺すシーンは別種の「戦い」であることは間違いが無い
>画伯
今回の話で一番グロいw
ゆゆ式 第12話 ノーイベント グッドライフ とまとめない △+
「おせんみこちゃ」状態
会話の呼吸が絶対的に合わないといかんのでメインのうち2人は気心が知れた配置
こんな風によく共演する声優さんってのはある、まあ商業上の理由もあるけど
「間違いない」って組み合わせがあるんだろね、こういう作品だと露わになる。
「ガールズトーク」というのですら窮屈さを感じるぐらいの
とりとめの無さと枠の無い会話に賭けてるってのはあったね
これ、ありそうだけどなかなか無いんじゃないかな、だいたい現実のガールズに
1ヶ月に1回平均でおとずれぐらいの頻度のホンニャラトークではないかと
それがここではゴールドラッシュのように溢れているわけで、それは何とステキなことか。
こんな感じで「ありふれた奇跡」に浸ってるって感じはあったなあ
もち論「女の娘づくしのしあわせ空間感」ってのもバッチリ提供してるし、よい空間アニメだったと思う
こういう味わいは「空気」を読んでるようなピリピリした状況では出てこない矛盾があるねえ
「友愛」を軸にしつつゆずこのようにアタマのいい娘がいないとなかなか成立しない状況やね
みやこや美羽や京子なんかに連なる系譜とでもいおうか。
百花繚乱 サムライブライド 第12話 剣妃(サムライブライド)、誕生 とまとめ △
いつの間にちんこ石を護るハナシになったんだろうかw
当初の予定通り「剣劇モノポロリもあるよ」でいけばよかったとおもふ
「次は負けねーぞ」とか剣を握る人が一番言ってはいけない台詞を宮本武蔵に言わせるのはひどい。
かといって「おっぱいモノ」として初代のクイーンズブレイドを凌駕しようとする志もねえよねえ
そんなかんなのなし崩し的なブライド(花嫁)観が当今の結婚観を現しているとか言ってみる?
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。
第13話 番外編「だから、彼らの祭りは終わらない。」
と まーそうは言っても一区切りついたからまとめる △+
「大きな祭りの後のテンションが残った気負わないちょっとした祭り」感がよいね。
出番ですよ、材木座さん!(笑)
「ダメ出しの多い企画会議」って感じのままに、このお話あまり「ラノベ的」に
はっちゃけた展開になりずらい、というかむしろそういうの全て駄目を出してるような
体(てい)であったような印象。言葉に余分な贅肉が少ないから視聴しててしっくりくる
そのかわりメインの2人はツンケンしてるよねえw由比ヶ浜がいてよいバランスになる
八幡と雪乃の場合はかけあいに妙に息が合いすぎるのもいけないので
そのあたりの具合に間違いはなかったかと。それにしても「一人称男主人公の独白」って
こんぐらいヒネてキモくないと自意識過剰で聞けたモノではないってのはあるよな
それでいて種々のの「人生相談」に一定の解決を与えているのだから
魔王さま並に八幡くんもヒーローしてたかもしれんね、死んだ魚のような眼のヒーローw
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