ハヤテのごとく! Cuties 第8話 西沢歩 △(+)
こういうどーでもいいおはなしを京都アニメーションやPAワークスとか
シャフトとかどう処理するかなあなんて考えてみるのもいいかもな
京都さんならハムがもじもじしている間に終わりそう
PAワークスなら夜の学校で暴漢に襲われるところが凄そう、あと馬がでるw
シャフトなら― なんか漢字のテロップで会話を繋ぎそうだなw
みな、それぞれに持ち味があって、それに適合するおはなしを基本的に選んでる
マングローブはもっと「濃い」ハナシにもじゅうぶん耐えうると思うけどねえ
翠星のガルガンティア 第9話 「深海の秘密」 △+
侵略!侵略!
SF的な発想だと「宇宙」を舞台にしたいのよね
ところがこっちは「海」を利用して間接的に「宇宙」を扱っている
まあ「海」ってのはもうひとつの宇宙的な場でもあるけど
でも、「宇宙」ってのはやっぱり人間とか生物には苛烈で
「海」ってのはまだ温情があるように感じるしかけですね
「温情」とか人間にとって基本的な前提を問い直すのにはSFは向いている
勿論そこでは「冷酷」な行為や真実が提示されうるってのが裏にあるからだけど
進撃の巨人 第9話 「左腕の行方 -トロスト区攻防戦 5-」 △++
「巨人をもって巨人を征す」ですよね
忌み嫌うものをもって忌み嫌うモノを排除するよくある矛盾
でも、別に珍しいことじゃない。こうやって危機的状況でも人間同士が争ってる程度の矛盾。
しかしまあ血塗られた方法でも欲しい!って状況が描き出せているそのことが凄いよね
否定的な人は、ウチの国が核攻撃された時に「それでも非核三原則があるから」って思考実験を
してみればよい
銀河機攻隊 マジェスティックプリンス
第10話 狩るもの、狩られるもの △+
適切な状況で適切な情報を開示していると思う
だいたい視聴者にもカラクリが読めたあたりだしね
「設定」がどんどん重みをもってきてハナシに加速力がついてきた
そういう状況でも主人公達に「軽さ」がまだあるのよね
設定上テンションが下がると戦闘力が低下するので「鬱展開」ってのが
やりずらい設定になっているのね、そのあたりは安心してみてる
まあその分まわりの味方が役立たずでボロボロになるんだがw
そのやられっぷりも愉しんでるよなあ、ある意味残酷だが
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