文豪ストレイドッグス
第35話 共喰い(其の二) △+
そういや武探とポートマフィアがいつのまにか
「共(友)」になっていたんすね、っちゅう事実
なれ合いだした連中を再び殺し合わせる為のおぜんだての
強引さがまあ少年誌らしいっちゅうか「反文学」っちゅうか
「能力者」を殲滅すべくフョードルDさんが単身でほとんど
全ての仕事をやってるのが「全能者(神)」っぽくてえらい
くわえて自身もあまり「能力」を使用しない潔癖さがあるね
この能力(ご都合)に対する嫌悪感が当作品に一定の
「血と骨」をあたえているとおもう。
ぼくたちは勉強ができない
第11話 威厳ある先任者は時に[X]にかしづく △+
なんでここに先生が
服を全部洗っちゃう→外出する用事を忘れてる
→制服を着ちゃう→車に乗るところを警察にみつかる
→成幸に見つかる→あしゅみー先輩にも見つかる
っちゅう一連の「ツイてない日」のコンボが桐須センセのデフォですw
まあ当作品こういう「ラブコメ」てきな「イベント」が
非常に因果律がハッキリとわかるように提示されているのが
「てけとうでよい」となりがちな分野では異端児の味わいになってるかと
そういえば「(受験生)3年生」なんだよね、彼ら
大概「2年生」っていう浮ついたことができるギリギリの
ラインの設定が大半の中で、時間が無いっちゅう縛りが
余計な贅肉を落としているかとおもう、かといって急いているわけでもなく。
八月のシンデレラナイン
第9話 みんなでつないで、楽しんで △+
「守備練習」に「ピッチング」に地道にやってるね
まずは「試合」をつくらないといけないから、妥当なとこだ。
今回の「怪談オチ」については感心しましたわな
ちゅうのも当作品「ほかのこと」をするような余裕が
まったくないように感じるのでw 油断があったわい。
しかしまあ真面目にやっている娘たちだからね
周りの人も協力してくれて欲しいっちゅうのはあるね
というか「妨害」を乗り越えるような時間も余力もなさそうだ。
群青のマグメル 第11話 囚われのゼロ △(+)
そーそーこの「イカれた輩がやんちゃやる」ってのが
「少年誌的ざっぱさ」ってやつだ
インヨウとゼロの過去と未来が交錯する展開はどうか
「わけあり少女」っちゅう設定なんでなかなか「助ける理由」
が「当たり前」から先にいきにくいっていうのはあるね
いっそ肉体関係なら分かり易いのだけど「少年誌」ではアカンなw
まあそのあたりの「感情」に共感がいくようなら
それだけで大半は成功しているのだけど
このおはなしとにかく「共感」ってことに関しては弱いのでなあ。
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