意志のなかにいる

コメントあるようでしたらお気兼ねなく、記事に関連があるのが望ましいですね。

俺の借金を肩代わりしてくれないか (アニメ感想)

2023-09-27 16:53:50 | アニメ感想2023年サードシーズン





政宗くんのリベンジR 第12話 Dead or love? とまとめ △+





「ラブコメ」は心の贅肉(幸福)がつきだしたらおしまいなんで
というかあれか、オトコにしろオンナにしろ「画づら」としても
「肉」をつけすぎることはできんわけで
としたらこのおはなしはひねているようで実は正面から
「ラブコメ」をやっていたといえんくもないかもしれないね
2人ヒロインがいて「残虐姫」のほうが実はピュアで
そして従順なフリのメイドのほうが「わけあり」という
限界ギリの「わかりやすさ」におさまったのが美点であり
同時に限界だったかもしれないねえ、っちゅうのも
「恋心」っておさまりを求めていないっちゅうかんじがあるからね
というて若人は「おさまる」方がもう価値観として上かもだが
まあ「復讐心」にけりがついたら完全に「おしまい」ですわな
なんかダラダラとするよりはよっぽどよいけど。






 
死神坊ちゃんと黒メイド 
第24話 坊ちゃんとアリスと呪いの魔女 とまとめ △+





2期かけてシャーデーによって奪われた青春を
取り戻したような図式ですかねえ
あるいは「ひきこもり」を社会復帰させるための
「やさしいせかい」ちゅうよく見るようになった図式
「サーカス」結構意味深かったかもな、手伝いとはいえ
大勢の人と関わる仕事やっているのだから、社会復帰もちかいかと
ああ、この「貴族」から外れたおはなしは「交流」を
描いていたかもしれん、なんか当邦だと「貴族」は
偉ぶって「孤独」っちゅう単純な図式でしか捕らえれない
ところがあるからね、そうなるとこのおはなしは
おっぱいメイドによって堕落させられたハナシといえんくもないかもしれん。







 
文豪ストレイドッグス 
第61話 黄昏のさようなら  とまとめ △+






もう「ミステリ」ではなく「SF」の領分に突入したかと 
しかし随所にギリギリ「謎解き」の部分が残っており
そういう意味では「少年誌的展開」の喧噪のなかで
どんだけ「文豪」であるかを試されているような
そうねこのインフレぶりは「福地」っちゅうインフレ能力者
には相応しいもので、そして「大戦」とか「救済」とか
当邦の文学では正面から扱いずらい巨大なテーマに
相応しいものになっているかもしれないね
ちゅうわけで「敦」VS「芥川」あるいは
「太宰」VS「ボリス」ちゅう少年誌てきな簡単な「対立項」が
ついに「世界大戦」のようなインフレーションになったような
規模になったのを見るに「時の流れ」ってえげつないと思う次第。






幻日のヨハネ -SUNSHINE in the MIRROR-
第13話 そして今日も とまとめ △+





CM中にも盛んに「ふるさと納税」の一環として
「アニメ返礼」てきなやつやってんすよね
まあ試みとして、また将来性についてはよーわからんけど
「聖地」それも「仮構のおはなし」としてどうやって
「現実」のぼくらがその事態を受け入れるのかっていう
ややこしいハナシ(愉しめばいいじゃん)はあるわけだ。
さて、この「ヌマヅ転生」の主人公としてよしこちゃんが
抜擢されているわけで、まさしく「厨二病」が「選ばれた」
世界観になったわけね、そしてそこではよしこちゃんが
「アイドル」志望になったのが「逆転」してるわけで
そればかりか「スクール要素」もよしこちゃん以外
みんな定職もちでだいぶんどったんばったん「ひっくり返した」
印象があったかとおもう、そうなるとこの世界における
「アイドル」をどういう風に受け入れるかもよくわからんし
「敵」のなんかヌマヅを襲う脅威もよくわからんかった
という謎ばかりが残るハナシだったような印象ではあるかとおもう
それは「聖地」にどう「受肉」させるのかという
おそらくは想像以上に困難な話題とも無関係ともいえまい。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 回顧厨は黙ってろよ! (ア... | トップ | 羊宮(ひつじみや)ではない... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

アニメ感想2023年サードシーズン」カテゴリの最新記事