ハヤテのごとく! Cuties 第12話 愛し愛されて生きるのさ とまとめ △
2話もかけて「おでこにチュー」とか
ヒナやハムでなくてもあぁん?ってなるわ
大人になることを頑なに拒んでるとゆーか、登場人物もせいぜいマリアさん17さいぐらいまでで
レドやエレンの100分の1も成長していないと思うよね、もう10年近く連載していてな
何でまあこの作品が存在してるのかっつーと、「愛されて」るんでしょうねえ、やっぱし
お茶の間の人気者ってのは大概堕落したモノのことをさすみたいだけどね
ただまあもう「ここがこう面白い」って領域からはずれてるのかもしれないねえ
いつからこうなったんか、最初からこうだったのかもうよく分からんけど
あああと連載当初はふんだんにあったパロディネタもまあ週刊連載なんかしてると
だんだんネタが枯渇していくのは宿命というか、枯渇してからが勝負ともいうけど
最初っから「勝負」とは別のベクトルの世界観だからお門違いではあるけど
ただまあ勝負しない世界観の作品でも佳作・傑作がまわりに溢れてるからねえ
そうやって「足りない」ことをだましだましやってるのかもねえ
何か随分非道いことばっか言ったけどさ、流石にちょっとね
翠星のガルガンティア 第13話「翠の星の伝説」 とまとめ △++
宙の可能性、海の可能性
1クールアニメらしく止まらずに駆け抜けていったのがまずは上手いとおもう
変にぐじぐじしたり乳繰りあったりしてたら評価は減じていたかと
SF的な速度を保ちつつバーベキューやったりしてオンオフの切り替えができてる
あとはまーレド青年とチェインバーの成長もそれはそれは早かった
4話ぐらいで言葉にあんまし不自由しなくなっていたものね
「ガルガンティア」(現地球人類)と「ヒディアーズ」に対する理解もね
あんましにも早くて的確だから視聴している側が成長を愉しむってとこまでは
いかなかったかもしれないねえ、自分の身に当てはまるってこともなかろうし
ただまあこうやって迅速に「物語」を終えられることそのものが希望と言えるかもねえ
最近のはホントにダラダラやるだけになっちゃってるからね
出会いと別れがあるからこそ去り際の相手の幸運を祈る言葉に意義が発生する
「善き風と波を」的なものでもいいし「くたばれ、ブリキ野郎」でもいいけど
習って言うなら「彼らの未来に幸運を」ってなるのかな
はたらく魔王さま! 第13話 「魔王と勇者、真っ当に仕事に励む」 とまとめ △++
最後のカツドゥーン
〆に「日常」を持ってくるのがこの制作は「分かってる」って感じで
正直10話目あたりから日常成分が少なくなってから、ちょっとって感じてたけどね
最初は魔王にしろ勇者にしろ「カルチャーギャップ」ってのがあったから
そこだけでご飯3杯はいけていたわけだけどやっぱり「慣れ」ってのがあるからね
物語的にはそれは大敵なわけで、最近はそのマンネリを愉しむような風潮だけど
魔王だからね、「平穏」自体が異常事態になるやり方だね、とても分かり易い。
そのあたりの設定のうまさがあるから魅力的なモノを素直に魅力的に描けていたのが
まあ好感が持てるってのはったなあ、特にキャラクター陣、勇者と女子高生が
なんかこう「こーいうキャラ」ってのを超えて活き活きと描けていたかと
ラノベ的に女の娘を出してしっちゃかめっちゃかにやるのだけでなくこういうある種丁寧に物語を紡いで
それをアニメに無理なく落とし込めることもあるんだなあって感心したであります
どうでもいいけど私も視聴していて腹が減ったのでカツ丼を食べにいきましたw
「食べ物」を真面目に描いているハナシはハズレがないよね。
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