とらドラ! 第1話 「虎と竜」 △
不器用な女ですから
なーんかきょうびはテンプレどうりの
ツンデレさんが跋扈してますが元来どっか
「不器用」だからこそを含んでまでそうなわけで
器用にツンデレしてんじゃねえ!って
何回叫んだことか
釘宮さんって「どもり」に輝くところが
あるわけで、それが彼女をツンデレの大河
もとい大家にしている由縁のひとつなわけで
今回はそのあたり存分に堪能できそうです
にしても「不器用」であることはもう世間では
「恋愛」しか許容できなくなっているって
皮肉でちょっと見えちゃうんだよねえ
「シゴフミ」のセカイだったら絶対イジメの
対象だよなあ、これは余計な話。
キャシャーン Sins 第1話「終末の世界で」 △+
キャシャーンがやらねば誰がやる
冒頭から何か暗くてしかも相当の速度で
描かれる戦闘(つうか虐殺)
説明もほとんどなっしんグ
見たいやつだけ見ろって感じで
ええ、いつデレるとかなんて言いませんよ
背景がほとんど単色で、いかにも滅びつつある
世界って感じ。Bパートの渚にての機械少女
とのやりとりがそのイノセンスなキャラと
相まって単純な色彩の美しさをよくマッチ
しているかと(音楽ももちろんひかえめ)
そしてキャシャーンが弱ったチンピラ機械どもを
ボッコボッコにするとこは当然ながら
非常な脈動感、そう「人間」みたいな動き―
ヒャッコ 第1話 「虎子相まみえる」 △+
なーに簡単じゃ、直進するだけでええ
だからイジメの対象に(略
「萌え文脈」を切り離した少女学園もの
ってとこで、そこからさらに日常がうんたら
とか恋愛がどうたらとか切り離して残った
のがこれ。あっけらかんなんかスッカラカン
なのか、とりあえずアニメーションとしては
見られたからちょっと面白い。
黒執事 第1話 「その執事、有能」 △
キャシャーンとはうってかわっての
色キチガイ、心の準備はできてるか
有能な執事っちゅうより他が無能な
だけなんでは、何か小悪党っぽいオッサンを
いびっても「有能」には足りない
まあ、出だしからそーんな大層なことを
しなくてもいいけど、もうちょっと味わいが
なあ
あと、「執事」が料理をするのって微妙に
違和感があるってのを指摘しておきます
もっと他にやることがあるだろうにヒマ
なのか?って思うのね
そりゃまあ絶対にしないとまでは言わないが
なんか昨今のにわか執事っぽくてちょっと嫌。
夜桜四重奏~ヨザクラカルテット~
第1話 「サクラサク」 △
「桜」とか言ってるのにもうちっと話に
からませてもいいじゃんとか、女の子が
銃ぶっぱなしたり電信柱のとかジャンプ
してったりするのなんか今期でれぐらい
見るのかなあとか余計なことばかり考えてた
ような、もうちっと衒いっ気があっても
バチはあたらんような、ただでさえ飽和気味
なんすから。
CLANNAD~AFTER STORY -クラナド
~アフターストーリー-
第1話 「夏の終わりのサヨナラ」 ○
光坂野球娘
ああ、始まってしまいましたねえ
ファンタジーのお時間ですよお
ま、いくらなんでもシロート集団が
勝つのは無理だろう、でも勝っちゃう
しかもまあ何となく納得しちゃうのよねえ
夏の魔法ってやつ?ああでもそれも
今話でおしまいらしい
智代に手取り足取り教えてる朋也に
対する渚の視線とかね、サラっと処理
してて正確だと思われる
春原が智代に蹴られて壁にめりこむまで
一秒かからないのも正しい
渚に秋生の代わりをさせるのもごもっとも
うーむどこまで優等生なんだ
鉄のラインバレル 第1話
「クロガネと少年」 △+
中二病は本人が楽しい
中二病について語るのはまわりが楽しい
もう明らかに中二病いじりの大家
みたいな人らが制作してるんでツボ
全然はずさねえw
ゲンコで壁破壊するとこなんか擬音
あったら絶対BOOOOOOOOOMM!だね
これ、ガンダム種の続きって言っても
そう間違いではないかも、そういう
意味では実に興味深い(ガリレオ
ロザリオとバンパイアCAPU2
第1話 「再会とバンパイア」 △
時間の無駄だって分かっててなんで
見ちゃうのかなあw
規制がかかっているようなとこでは
特に絶対見ないほうがよろしい
ま、逆に言えば規制がかかっていても
まだ見る価値があるモノこそ真の
パンチラアニメであるといえよう