魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

前祝いだ!

2007年12月13日 | ワイン ~2019年
本日の試飲。


2003 ブルゴーニュ ピノ (ドメーヌ・コスト・コーマルタン)
   (Dmaine Coste-Caumartin) 

深みのある紫がとてもきれいに輝いています。
香りはそんなに強い方ではありません。しかし、落ち着いた黒系の
ベリーやスグリ、チェリー、さらにスモーキーでその奥に牛肉など
動物系もあります。

味わいは案外素直に入ってくる果実味、きれいに感じます。
あと細かくしっかりしたタンニンが結構あります。(私は平気です)
角が取れたまろやかな果実味は「コート・ド・ボーヌ」を思わせ、
(実際ラベルを見たらポマール村の造り手のようです)濃いめのわりに
メルロ種っぽくふんわりと飲めてしまいます。

美味しいですが、正直取り扱うまでは・・・?ってところ。

徳永悠平選手(FC東京、国見出身、しかも純地元)が日本代表に
選ばれました。嬉しいじゃありませんか!


そして、いよいよ本日は「浦和レッズvsACミラン」です。
前祝いになるといいですね。

って普通ならACミランには勝てないでしょうが、実は今回は
絶大なるホームですし、可能性はあると思っています。
何があるか分からないのもサッカーでしょう。

W杯モードで応援したいと思っています。
1日だけのレッズサポーターになりますよー。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする