「トロンテス」というのはブドウ品種です。
決して「サロンパス」とか「サガン鳥栖」のお友達ではありません。
2006 ミッシェル・トリノ ドン・ダヴィ トロンテス RSV
(アルゼンチン、白、トロンテス種、千円台前半)
さわやかでバラや芳香剤、白い石、石灰や花崗岩質土壌のような香りを
感じます。
味わいは実にクリアで透明感、さわやかさ。
樽もあるのでしょうが気になりません。この個性的なキャラで樽の
イメージはすでにどうでもよくなっています。
なんとなくスイスイと飲み進める清純派のワインです。
ただ、一般的にお奨めするならシャルドネの方がいいとは思います。
アルゼンチンはかなりの可能性を秘めていると思います。今後
すごいワイン生産国になることでしょう。
特にこのミシェル・トリノのワインを飲むとそう思います。
ところで、ジャズピアニストの「オスカー・ピーターソン」が
亡くなりました。偉大な超絶技巧の方でした。
しかしその技巧はしっかりと「小曽根真」に受け継がれていますので
心配ありません。彼はオスカー・ピーターソンを聴いて、吸収して
さらに自分の感性を出しているすごいピアニストでしょう。
さらに今後、小曽根真を聴き、育って行くであろう、もっと若い
ピアニストはどこまでその音楽性を延ばすのでしょうか?
そんな可能性をアルゼンチンワインに感じてしまいます。
決して「サロンパス」とか「サガン鳥栖」のお友達ではありません。
2006 ミッシェル・トリノ ドン・ダヴィ トロンテス RSV
(アルゼンチン、白、トロンテス種、千円台前半)
さわやかでバラや芳香剤、白い石、石灰や花崗岩質土壌のような香りを
感じます。
味わいは実にクリアで透明感、さわやかさ。
樽もあるのでしょうが気になりません。この個性的なキャラで樽の
イメージはすでにどうでもよくなっています。
なんとなくスイスイと飲み進める清純派のワインです。
ただ、一般的にお奨めするならシャルドネの方がいいとは思います。
アルゼンチンはかなりの可能性を秘めていると思います。今後
すごいワイン生産国になることでしょう。
特にこのミシェル・トリノのワインを飲むとそう思います。
ところで、ジャズピアニストの「オスカー・ピーターソン」が
亡くなりました。偉大な超絶技巧の方でした。
しかしその技巧はしっかりと「小曽根真」に受け継がれていますので
心配ありません。彼はオスカー・ピーターソンを聴いて、吸収して
さらに自分の感性を出しているすごいピアニストでしょう。
さらに今後、小曽根真を聴き、育って行くであろう、もっと若い
ピアニストはどこまでその音楽性を延ばすのでしょうか?
そんな可能性をアルゼンチンワインに感じてしまいます。