魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

どんだび~?

2007年12月06日 | ワイン ~2020年
流行語の「どんだけ~?」ではなく、「どんだび~?」と
言いたくなるようなワインを飲んでいます。

2006 ミッシェル・トリノ “ドン・ダビ”(DON DAVID) シャルドネ
(アルゼンチン、白、シャルドネ種、1500円弱)

開けたてはクリアでさわやか、きれいです。香りもリンゴ、柑橘っぽい。
しかし、徐々に時間が経つとパインやトロピカルな風味、バタリー
(バターっぽく)になってきます。
クリーンだけどゴージャスな美味しさです。相当良いです。

これはコストパフォーマンスが高い!

新樽も多分20~30%程度でしょうか、決して樽は主張しません。
見事なバランスで溶け込み、アクセントと複雑味を与える役目を
担っています。
正直どんな辣腕が造っているのだろうか?と興味が沸くほどです。

きっとお財布に優しく、お口にも優しいワインであろうと推測します。
次の仕入れの時にでも入れておきます。


ところで小長井町のカキ(牡蠣)がやっと復活したようですよー。
やはり有明海のカキは美味しいと思います。
次の日曜日あたりはカキ小屋行きかな? ワクワクします。
帰りにラーメンを食べて・・・・・おぉ~~!!!


コメント (2)
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