魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

どう見る?

2007年12月25日 | ワイン ~2019年
少し前に3種類のブラインドをやってみたいから選んで!

というお客様がいらっしゃった。
実は昨年も、その前の年も同様のパーティーをやっていらっしゃる。

で、その3種は当たらない方がいいということなのだ。
なんでも紙コップでやるらしい。
難解だ。選び方がとても難解だ。???

結局
・キャンティ・・・900円台
・某オーストラリア ピノ・・・2000円程度
・某ブルゴーニュ ピノ・・・4000円程度

この3種を選んでみました。
みなさん当ててよ~~!という設定でした。


その後そのお客様と会ったので、そのことをお尋ねしました。

結果、正解者は30人中5人だったそうな・・・・・?????
ワインをほとんど飲まない方ばかりの30人です。

さて、この結果をどう見ますか?

1 ワインの選び方がアホだった。
2 もっとヒントとアドバイスをすべきだった。
3 世の中まあだいたいこんなもの。

・・・・・

でも楽しんでいただけたようで、それはそれなりにホッとはしましたけどね。



コメント
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