魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

少し可哀そう

2007年12月21日 | ワイン ~2019年
本日も試飲です。

2006 dA リムー シャルドネ(ドメーヌ・アストラック)
    (仏、シャルドネ種、千円台前半)(写真は同じdAの赤です)

レモンやライム、厚手のビニール、さわやかでちょっと艶のあるそんな
イメージの香りです。

味わいもさわやかでクリーンです。バターや密っぽい風味は少しだけ感じますが、
支配的ではありません。まだ若いからでしょう。
しかし、この価格帯を考えると十分です。もっとクリアでシャキーンとして
いても、いや、むしろその方が似合っています。

でも奥の方では単純ではない味わいがします。
この価格としては良いのだと感じます。

しかし、同様の価格帯で、「どんだび~」の白(12/6)が良すぎた。
あれを越せるような白はそうそうないでしょうから、印象薄く感じてしまいます。

結局同価格帯で、前の白が良すぎたために少し可哀そうなイメージです。


話は変わりますが、「かんしゃく魂」のラーメンを食べてきました。
破門覚悟で「油少なめって出来ますか?」と聞いたら・・・
「言っていただければ多めも少なめもOKですよ、覚えておきます。」
とのお答え。

まあ、覚えてもらうのは無理でしょうけど、ラードを足していたようなので
「油少なめ」が出来るようです。ふっふっふっ・・・。

素直に嬉しい~!

近いうちにまた食べに行こう!




コメント (4)
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