魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

スタート

2008年01月02日 | ワイン ~2020年
昨年末はいろいろとありましたが、ってまだ明日も初七日とか、
法事が続きます。そのほかいろんな整理ごとで、しばらくは大変だと思います。

残された者で意見が一致したこと。それは自分の死後、何をどうすれば
よいのか、ちゃんと記しておくことの大切さです。
ぜひ心に留めておいてください。(偉そうですみません)


さて、何だかんだで新年も始まり、前へ進むしかないのです。

2002 ブルゴーニュ ルージュ(ミシェル・グロ)

落ち込んだ心も優しく受け止めてくれるピノで、心癒しながら年の初めを
過ごしております。毎年ちょっと良いワインでスタートするのですが、
今年は平凡です。だけどミシェル・グロは、大好きな造り手ですので、
私のスタートとしては文句ありません。

梅やダシの香り、味わいは落ち着いたチェリーや動物っぽさ(寝かせた肉
など)も少し。傷心を癒してくれるように、優しく染みわたります。
ちょうど飲み頃かと思います。

多分、心が元気になるに従って、飲むワインも元気印へと変わっていくの
かも知れません。案外そんな選び方してるような・・・。

皆様もお正月はきっと素敵なワインを飲んでいらっしゃることでしょう。

今年もまた安くて美味しいワイン探しの旅を続けますので、よろしく
お願いいたします。m(_ _)m




コメント
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