魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

ワインが安くなる?かも

2008年01月23日 | ワイン ~2019年
「ボトルショック」というパリ・テイスティングを題材にした映画が
完成したそうです。詳しくはこちらです。

面白そうでしょ。
「ボルドーvsカリフォルニア対決」として有名な話です。

個人的に、国家としてはUSAは大嫌いで、フランスの方がいいのですが、
ワインの可能性、将来性、多様性を慮るとUSAを応援してしまいます。
それと権威主義が大嫌いですからねぇ。

今ボルドーの5大シャトーは5万円以上、偉大な年は10万円以上という相場
になっています。それに比べるとカリフォルニアはまだ、2~3万円で匹敵
できるのではないでしょうか?

高すぎるのも問題ですが・・・・・、


さて、「世界同時株安」のようですよ。
サブプライムローンを始めとして、各国でバブルが弾けるようだと、
今に高騰したワイン熱も冷めて、元に戻るかもしれません。

特にロシア、インド、中国には期待しましょう。
これらの国の影響とその効果はでかいでしょうね。


そんな情勢をよそに、私はデイリーで600円ワインです。
無理な背伸びはしませんが、少しもの足りないのも確か。
もうちょっと美味しいワインでも開けたいです。

世界の相場と関係なく、安くて美味しいワインは必ずあります。
株価や景気動向がどうであれ、それを探すことこそ生きがいです。


コメント
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