魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

濃い~ので勢いを

2008年01月15日 | ワイン ~2020年
お安い割に、容赦なしに濃い!

これが一番の感想です。

2006 コノスル CS
   (チリ、カベルネ・ソーヴィニヨン種、赤、700円台)

焼き菓子やリコリス(甘草)を思わせる香り。濃厚でジューシー。
価格のわりにとても濃く充実しています。
私にとっては素晴らしいデイリーです。


義父が亡くなり、義母は運転もできないので、乗っていた軽自動車の
処分を頼まれました。うちでセカンドカーにするには維持費もかかるし、
そんな余裕もありません。

そこで、その軽自動車に乗って、数社の中古車屋さんを訪問。
見てもらい、査定をお願いしました。

各お店で査定を待つ間にコーヒーが出てくるので、もうお腹が
チャップン、チャップン状態になりました・・・。


しかし、比較すると面白いです。
結構価格がバラけました。最高と最低の差は約2倍!
残された義母のためにも、高く買ってくれるところが良いでしょう。

相場が書いてある業者専用の本なんてのもあって、その道はそれなりの
専門職なんだなぁ、と感じましたよ。

まさに私がワインのリストを見て仕入れる感覚と似ています。

ちょっと前に新車を買うのにバタバタしましたが、今度は売るのに
バタバタです。濃いワインを飲んで元気と勢いをつけて良い結果を
出しましょうかね。




コメント (2)
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