魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

ブラインド風呂

2008年12月24日 | ちょっと怪しい
今日浴室に入ったら、湯船が赤紫色だった。


また子供が何か入浴剤を入れたようだ。


何の湯かな? と思いつつも、とりあえず入ってみた。

おっ、まず甘い焼き菓子が香ってきた。
さらにイチゴやフランボワーズ、明るく華やかだ。
そうそう、赤い花やバラの香りっぽいぞ・・・???

はて、何の湯だろ?


もしやこれは・・・

「おぢさんバラの湯に入るの巻」か?
(もしくは赤い花の湯か)





と思い、入浴剤の袋を探してみたらありましたよ。





なに~?芳醇赤ワイン香り~!?

やっちまったな~!


焼き菓子もイチゴも赤い花も、みーんな赤ワインの香りのキーワード
じゃないですかー。



これが袋の表です。



「ここはまるで葡萄畑?」とか書いてある。

芳醇な世界に酔いしれて、プロバンス風の風呂に入った
おじさんだったのだよー。



しかしだ、あえて言おう。

普段からこうした修行を積んでこそワインバカなのだと。
ブラインドの修練は日々こうして研鑽されていかねばならぬのだ。




ただ、まだまだ道は遠いよのぉ・・・。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする