魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

軌道修正をば

2009年05月13日 | ワイン ~2019年
最近「ちょっと怪しい」ネタばかりが多くなってしまい、
何のブログか分かりにくくなりつつあります。

こいじゃ、いかんばい!


皆様におかれましては、大丈夫でしょうか?

ちゃんとワインの話題に軌道修正をばいたしたいと思います。

なに? しないほうがいいって?

いやいや、それは・・・



まあ、そんなこんなですが、
このページの右側、ブックマークのところに「なおなおの鉄人日記」
を追加いたしました。

我が敬愛する宮崎の、酒の(それ以外でも)スーパー鉄人なおなおさん
の飲みまくり劇場がお楽しみ頂けます。どうぞご覧ください。
私も毎日楽しんでおります。

なおなおさん、ご迷惑なら削除いたしますので、お申し出ください。



さて、本日は基本中の基本に帰り、ボルドーばいくとです。



2006 Ch.オー・マジネ
  (仏、ボルドー、メルロ種メイン、赤、千円台前半)


試飲会で、濃くはないけど、優しくホッとする暖かさを感じて
仕入れてみたワインです。


香りはラズベリー、プラム、シダー、軽い葉巻、軽いスパイスなど。


柔らかに入りこむ果実味がいいです。特に濃いわけでもなくライト
~ミディアム程度のボディ。若いのでタンニンはまだまだ感じますが
それも落ち着くには早いと思います。

ボルドーの堅固な近寄りがたさの“しかめっ面”でもなく、かといって
ニューワールドのようなヒマワリ娘とも違う、そんな媚びない親しみ
やすさがあります。


実は若いせいか、1日目は結構固めで、本来のホッとする味わいは
あまり出ていません。2日目になって明るく広がりながら、優しさも
見せつつのボルドーらしい味わいとなりました。


デイリーのボルドーとしては飲み飽きない・・・かといって重くもない、
親しみやすい味なのです。ただし、デカンタした方がより楽しめる
ワインでしょう。


そーいえばどことか、なにがしかの品評会で金賞を受賞しているようで、
マークが入っています。


ばってん、そがんとはどーでもよか!
(しかし、そんなのはどーでもいい!)


皆様におかれましても、さして気にしないでください。


あまり将来性はなくここ2~3年で十分楽しむのが良いかと思います。
お手軽ですしね。


明日はもうちょっとだけ高いの飲みますねー。


コメント (6)
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