魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

USA週間まいります

2009年10月10日 | ワイン ~2020年
当店の得意技はピノと濃い~のです。

なぜに両極端なのか???


そんなことは私にもわかりません。

ある時はワイルドでパワフルに、ある時は優しく繊細に・・・・・

心のメーターが振れるのでしょう。

まあ、要は節操なく美味しい赤ワインならOKよ!
ってことなのでしょう。


これからしばらくはUSAワインをいくつか試飲していきます。


まずは・・・



2007 クライン シラー
   (USA、シラー種、赤、千円台後半)

プラム、ブラックチェリー、煮詰めたジャム、寝かせた肉や獣臭は
ありますが強くはありません。ハーブ感やスパイシーさも同様で
あるのだけど、そんなに強くは出ていません。


味わいは濃い目で柔らかく、刺激性も抱擁されて、あまり強く
まではいきません。インパクトは開栓後、そんなに感じませんで
した。


しかし、時間が経って開いてくるとバンバンと内よりエキス分が
飛び出し、その本来のパワーを示してくれます。

濃さ、深み、その中にある甘美・・・だんだんといける味わいと
なって押し寄せてきました。

やはり良いと思います。



もともと昔から当店の定番ワインでしたが、最近あまりお奨めして
おりませんでした。
また新ヴィンテージにもなりましたし、これからお奨めすること
でしょう。この年は成功年でしょうね。




話は変わって、サッカー日本代表。
香港戦ではまずまずの出来でした。(岡崎だんだんすごくなってきた。)

今夜はスコットランド戦。しかも2軍です。
森本、本田、使えるかな~?

コメント (3)
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