魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

疲れた体に癒しワインとJAZZ

2009年10月08日 | ワイン ~2020年
本日は出張でした。


写真は撮り忘れましたが、博多にてI社の試飲会。

アイテム数約180!!!


そりゃ大変ですよ。


次から次に進まないとやってられません。

でも案外真面目に、丁寧にやったつもり?ではあります。


美味しかったものはまた皆様にご紹介いたします。



大いに飲み、大いに勉強になったわけですが・・・・・、

正直疲れます。

でもお客様のため、自分のため、でもあるので頑張ることが
出来るんです。





さて、今宵はささやかに優しくホッとできるワインを。



2001 ティエラ・セレナ テンプラニーリョ リセルヴァ
  (スペイン、テンプラニーリョ種、赤、千円ちょっと)


香りは、プラム、干しブドウ、コショウ、厚手のビニール、赤土、
ヨード、焼けたレンガ、さらにどこかダシのようなエキス。


味わいはこなれてきた果実味、タンニン、落ち着きがあります。
しんみりと心を安らかにしてくれる熟成した味です。


厚みやパワーは高級ワインではないので、大したことはありま
せんが、普通のワインでも飲み頃にはこれくらいにはなるなぁ・・・
と自信を持てるような味わいですよ。

心地良いです。

本日の疲れた味覚や体をそっと癒してくれます。



TVで流れている「東京ジャズフェスティバル」がすごい!

やっぱりジャズは良いな~と思う。

「上原ひろみ」とかは「神」だと思う。 凄すぎ!

日本には彼女や「小曽根真」など「神プレーヤー」がいることが
素晴らしい。

決して世界に負けないレベル、というか今や世界を引っ張る
ピアニスト、作曲家だと思います。
オリジナル曲のなんと素晴らしいこと!

コメント (4)
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