魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

安ワインのレパートリー

2010年07月22日 | ワイン ~2020年
最近時々聞く言葉で「ガールズトーク」って意味がよく
分かりません。

「ガールズバー」ってものまったく理解できません。


先ほどテレビでまあ、安っぽい「ガールズトーク」って
タイトルがついてやっていましたが、やはりよくわかりません。


結局安っぽいおはなしのこと???



それならば!と用意したのはこちらも安ワイン。

1000円以内とかそんな範囲じゃなくてもっと安いの。




写真のワイン、500円台となればかなりの安ワインでしょう。


違いますか???


どうやら最近は398円、298円とか恐ろしいほどの安ワインも
出回っているようです。


味がどーでもよくて単にアルコールを補給したい飲兵衛さんは
焼酎でも飲んでくださいな。
ワインは正直飲んで欲しくないなあ。(と言っても仕方ないですけど)


でも、もしかしたらそれは自分自身のことかも?


と思えば結構ショックです。



さてこのワイン、


2009 センダス・デル・レイ 赤
  (スペイン、テンプラニーリョ、ガルナッチャ種、赤、500円台)


すごいですね。安いですよねえ。

イチゴ、チェリー、ちょっとプラム、焼き菓子、プラスチック
など香ります。

味わいは若干甘さもありますが、許容範囲内。飽きずに1本
飲めます。もしかして味がちょっとぼけたら千円とかダブル
スコアのコストパフォーマンスかもしれません。
案外良いかもですぞ!


酸とタンニンはしっかりあって、果実味も軽めだけど、軽率でも
なく、ちゃんと楽しめるあたりは良いんではないでしょうか。


安ワインはレパートリーがせまいので、例えば「グラディウム」
など(600円~700円前後)、そんなのに飽きることがあるので
安ワインのローテーションレパートリーとしてこんなのがあると
嬉しいかも?ですよ。

安ワインファンはマークしてください。


でももし、女性(ガールズ)を敵に回したのなら・・・・・

素直に謝ります。イサギヨサガカンジンヨ


コメント (3)
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