魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

島原いいとこ一度はおいでの巻(昨日のつづきです)

2010年07月27日 | ワイン ~2020年




さあ、6名でこれだけ飲みました。
これにクーレ・ド・セランのボトル忘れています。すみません。



結構フラフラになっています。



さてと、バーへ行きましょうか?


うっ、まだいくとですか!


もうすごいパワーの前にこちらが飲まれているようだ。





なんだかんだで近所のバーへやってまいりました。

面白いアール・ヌーヴォー調のランプ。


先ほどまでご一緒に飲んだHさんのバーです。

Hさんは飲んだ後、すぐまたお仕事モードに変身~!


「ザ・シェナニガンズ」
(せにゃいかんぞ!?っぽい名前)


島原でも屈指のバーでワインも充実しています。
バーテンダー兼ソムリエのHさんは、さらに料理も上手で
活躍されていらっしゃるようです。島原のワイン界を担う
存在だそうです。





お~、大人っぽい雰囲気です。

それにしてもまだ飲みます。

1998 ニュイ・サン・ジョルジュ ロンシエール(ジャン・グリヴォー)

まだしっかりとしています。時間が経つと開いて旨味が増してきました。
シリアスで堅めの98年ですが、熟して良いですねぇ。贅沢。


さらに2009 ブルゴーニュ ピノ(モーリス・ガヴィネ)

おいおい、ぜろきゅ~ですよ。初めてです。
早いです。ボジョレー・ヌーヴォーみたいな香りです。
味は案外良くて、明るく〆ます。



さて、帰りますよ。となった時に・・・・・



ラーメン行きましょう!

場内どよめきが起こります。

Mさんが絶対連れて行くぞ!と。




で結局行ったのはこちら。

もうしっかり日も暮れて、夜です。

結局、昼間中、ずっと飲んでいました!






「匠月」(しょうげつ)というお店。


なんでもここは島原でもピカイチに美味しいらしい。

しきゃ~し

問題はもうお腹に入りません。


そこでお店の方から親切に「そうめんならいかが?」と。

ありがたいお言葉です。






お~、上品ながらもしっかりとダシの効いた島原そうめん。

お魚にユズの添えられた品。良いじゃありませんかっ。



次回はお腹を空かせてゆっくりとこのお店へも食べにきたいです。


怒涛のように嬉しい歓待を受け幸せな日でした。

島原市内は滅多に行かないのですが、いろんな美味しいお店
や穴場がありそうですよ。
城下町の風情も漂い、“島原いいとこ一度はおいで~”って
感じですねぇ。

最後にMさま、Tさま、Hさま、みなさまお世話になりました。


コメント
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