魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

財政難でも伊勢エビとワイン

2011年08月28日 | ワイン ~2019年
いや、最近財政難で飲むワインがお安いものばかりで記事になりません。

ただ、今度の30日には試飲会も控えていますので、その時はガバッと飲みます。




つつましやかにここんとこ、こんなの飲んでいます。





左がデスカラオ、550円、右がヴィラ・ソピタ、598円。どちらもスペインです。
特に右側はもう最後の1本で、淋しくてすがるように飲むことでしょう。

実は結構美味しくてちゃんと飲めます。
もうすぐ他にもこの価格帯を入れなきゃいけませんね。(自分のためにも)
安くて美味しいワインは貴重な存在です。


誰かさんご助言いただきました「ツケ」や「前借り」なる裏ワザを使ってしまうと、
果てしなく負の連鎖が始まり、泥沼状態から抜け出せなくなるので自重しており
ます。




ではなぜ財政難かと考えてみるに・・・


毎週「TOTOBIG」を買ってしまうのが原因ではないかと思うとです。
当たれば6億円。そりゃ参加しないわけにはいきません。

でも毎週ですからねえ・・・。

一獲千金を夢見て、貧乏人が買うとですよ。


つまり、貧しい人は余計に散在し、そのお金は金持ちの元へいく構造なのです。
でも「買わなきゃ当たらない!」のは不動の事実だし、その呪縛から逃れる
ことができないので、「買って・はずれて・あえぐ」だけなのです。


ではどうしてその悪循環を断ち切るか?

TOTOBIGを買わない!・・・・・のはあまりに夢がなくなるので、買う口数を
極力減らす、というのを実行したいと思います。

「宝くじに頼らない強い意志で人生を歩む」というのが一番良いのかもしれま
せんが、それも極端でちょっとさみしい。


これ書いている間に、上の写真左側のボトルはすぐになくなって、右側のボトル
を開けてしまいました。こっちがかなり美味いなあ~(でももうないのだ)




明日はそんな貧乏人でも楽しめる素晴らしい企画があります。(もちろんお金持ち
でも楽しめます) 伊勢エビのみそ汁1杯300円は安いでしょ!
「のもざき伊勢エビまつり」(クリック)です。


昨年もこのブログでご紹介しましたが、伊勢エビのシーズン(クリック)到来です。

次の週は「新三重漁港(長崎市の三重町です)」。そして次の週が「崎戸伊勢エビ
まつり」と続くのです。


また迫ってきましたらご紹介いたします。
長崎県人はこういった“美味しい企画”ば知っとかんば損しますよ。


こうして財政難でも楽しめる長崎って素晴らしいですね。


なにっ、「ホントはラーメン代がかかるとやろうって?」

・・・・・ラララ~ ララ~ラ~ こっと~ばに~ならない~♪ 

コメント
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