昨日のブログですが、やかんを書きたかったのではなく、本当はこれ。
走っているとこんな道しるべが。
「蛤八人塚」(はまぐりというのは大島町にある地名です)
はっ!と思いますよね。 えっ、思わない?
普通はそれほど思わないでしょうが、私の場合は・・・
で、行ってみました。
でも1609年って江戸幕府が開かれて間もない頃ですね。
全体はこんな感じです。
石が積んであるだけです。観光名所には・・・・・ならないよねえ。
マイナーマニアの私のようなやつだけ喜ぶんでしょう。
さて、今夜はこれを飲んでいます。
2010 キャッスルロック CS ナパ・カウンティー
(USA、カベルネ種、赤、二千円台後半)
「お城の岩」ですが、きっと昔の人は石を積んでお城やお墓を作ったの
ですよね。
このワインは2009年ものが当店でも好評でした。2010年ものになって
価格が上がってしまい、どうしたものか?と思いましたが、とりあえずは
試飲するしかありません。
香りは赤系ベリー、プラムやブラックチェリーなども。活力はさして強く
は香りませんが、穏やかさと落ち着きを感じます。
味わいはスムースで伸びやか。パンチこそありませんが、優しく果実味が
広がり、若いだけにタンニンは生き生きしています。酸も多めで、引き
しまった感じ、品のあるようなイメージです。
ブラインドなら、きっとUSAとか言わない可能性もあります。
USAのスタイルは最近変わってきてますよぉ。
ただ、価格が上がってしまった上に、このパンチ力の弱さはいかんともし
がたく、2009年に求めていたベクトルとは離れてしまった気がします。
最近なんでUSAワインは指向性が大きく変わってきたのでしょう?
自然派を意識し過ぎているからかもしれません。
いろんな変遷を経てより良いものへと向かうとは思いますが、良い部分は
潰さないで欲しいなあ。
さて、実は日曜日には「大冒険」をしてまいりました。
記事や写真が膨大なため、大作になりますので、あす以降にゆっくりと
ご紹介したいと思っています。写真バシバシと撮ってあるんです。
走っているとこんな道しるべが。
「蛤八人塚」(はまぐりというのは大島町にある地名です)
はっ!と思いますよね。 えっ、思わない?
普通はそれほど思わないでしょうが、私の場合は・・・
で、行ってみました。
でも1609年って江戸幕府が開かれて間もない頃ですね。
全体はこんな感じです。
石が積んであるだけです。観光名所には・・・・・ならないよねえ。
マイナーマニアの私のようなやつだけ喜ぶんでしょう。
さて、今夜はこれを飲んでいます。
2010 キャッスルロック CS ナパ・カウンティー
(USA、カベルネ種、赤、二千円台後半)
「お城の岩」ですが、きっと昔の人は石を積んでお城やお墓を作ったの
ですよね。
このワインは2009年ものが当店でも好評でした。2010年ものになって
価格が上がってしまい、どうしたものか?と思いましたが、とりあえずは
試飲するしかありません。
香りは赤系ベリー、プラムやブラックチェリーなども。活力はさして強く
は香りませんが、穏やかさと落ち着きを感じます。
味わいはスムースで伸びやか。パンチこそありませんが、優しく果実味が
広がり、若いだけにタンニンは生き生きしています。酸も多めで、引き
しまった感じ、品のあるようなイメージです。
ブラインドなら、きっとUSAとか言わない可能性もあります。
USAのスタイルは最近変わってきてますよぉ。
ただ、価格が上がってしまった上に、このパンチ力の弱さはいかんともし
がたく、2009年に求めていたベクトルとは離れてしまった気がします。
最近なんでUSAワインは指向性が大きく変わってきたのでしょう?
自然派を意識し過ぎているからかもしれません。
いろんな変遷を経てより良いものへと向かうとは思いますが、良い部分は
潰さないで欲しいなあ。
さて、実は日曜日には「大冒険」をしてまいりました。
記事や写真が膨大なため、大作になりますので、あす以降にゆっくりと
ご紹介したいと思っています。写真バシバシと撮ってあるんです。